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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「かげろう ~陽炎~」 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』エピソード11

「かげろう ~陽炎~」

ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』エピソード11

2017年3月6日配信

脚本 林壮太郞

監督 小中和哉

 

なるほど。色々なものが見えてきた。

 

今のガイが変身するのはオリジン・ザ・ファーストでオーブカリバーにも四属性は表示されていないが、ここでダイナ、ガイア、アグル、コスモスと4人のウルトラマンが来るので、おそらく彼らからそれぞれの力を借りるのだろう。オーブカリバーの属性は風・火・土・水となっている。ガイアが土でアグルが水と言うのは予想が出来るが、残るはコスモスが風でダイナが火と言ったところかな?

 

今回の回想シーンにもあったが、基本的にガイは自分が光の戦士になると言う覚悟は無く、なった今でもその自覚が薄い。それでも犠牲を出さないようにしようと言う思いはあるのだが、確固たるものが無い為か、どこかフラフラしている。それはTV本編でも同じで、光の戦士として皆を助けながらもナターシャの事もあって彼はどこか自分に自信を持てないでいる。

 

光の戦士に選ばれなかったジャグラーは違う道を歩む事で光の戦士、そして光に選ばれたガイを越えようとする。今回は助けてTV本編では命を奪おうとしたが結局のところジャグラーの目的は「ガイを越える」なのである。

ジャグラーがナターシャやナオミの命を奪おうとしたのは自分が経験したミコットの死をガイにも味わわせようとしたのだと思われる。それでガイを自分と同じ闇側に引き込もうとしたのだが、ガイはそれでも光の戦士であり続けた。

 

惑星カノンや翔平達の地球が登場した理由だが、おそらくそれは「宇宙では色々なウルトラマンが活躍している」「宇宙は一つではなく、たくさんの宇宙がある」と言う現在のウルトラシリーズの世界観の説明なのかなと思う。

 

サイキは一人ぼっちで世界に対する不満を抱え込んだところをクイーンベゼルブにつけ込まれ、自分の理想をクイーンを通して実現しようとしていたつもりが結局はクイーンの目的を達成する為の駒となっていたと言うところかな。結局のところ、彼は一人ぼっちのままだったのだ。クイーンとは本当は意思疎通出来ていなかったし、パーテルは自作のAIだし。彼の言動が自分勝手でブーメランばかりだったのも、結局は彼は他人を気にしておらず、自分の思いをただ勝手に話していただけなのだろうな。

そんな彼がクイーンと融合する事を決意したと言う事は、ようやく自分を他の存在にさらす勇気が出たと言うべきか、追い詰められてのやけくそと言うべきか…。

クイーンとサイキの融合だが、ひょっとしてこれは二人のウルトラマンや二匹の怪獣を融合させていたTV本編に繋がるのかな。

 

クイーンベゼルブの理想の世界は…「月光蝶である!」かな? 「このクイーン凄いよ! さすがは戦神のお姉さん!」と言うところか? そう言えば会話しているようでしていないと言うサイキのキャラも富野作品っぽいなぁと思う。