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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

『ドクター・ストレンジ』(2016年公開)

マーベル・シネマティック・ユニバース

『ドクター・ストレンジ』

2016年11月4日アメリカ公開

監督 スコット・デリクソン

脚本 スコット・デリクソン

 

マーベル・シネマティック・ユニバース第14弾。

 

結論を言ってしまうとちょっと微妙だったかな。

 

映像に関しては「最高!」に尽きる。これは是非とも映画館で見てほしい。

CGが出始めた頃はそれまで不可能だった映像を色々と見せたくれたのだが段々と「いかにも作り物と言ったものではなくてリアリティのある映像を作る」と言う感じになってきて、CGを駆使したマーベル・シネマティック・ユニバースでも「コミックの描写を現実世界の中に落とし込む」と言う使われ方をされているのが多く、荒唐無稽ではなくて現実世界の延長線上にある描写を作る為にCGが使われていた感じがした。

それはそれで良いのだが、やはりその一方で本作のような「CGだからこそ出来る何でもありな映像表現」と言うのも映画の醍醐味の一つだと思う。

 

さて、映像は良いのだがストーリー展開はイマイチ。

ストーリーに関して破綻は無い。むしろ、傲慢(の裏返しにある失敗に対する恐怖)を自覚して克服していく主人公、現代の技術とは別に広がる魔術の世界、地球だけでなく宇宙そのものの成り立ちや光と闇の対立構造、師弟関係と真実を知る知らないによる人間関係、と多くの要素が綺麗に収まっている。正直言って、マーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ1の6作に匹敵する情報量を映画一本に納めた技量は素晴らしいものがある。しかし、その結果、描く事が多くなりすぎて、この映画の軸が何なのかボヤけた感じがするのが残念。もう少し描く要素を絞った方が良かったかもしれない。演出も思ったよりあっさりしたものが多いので、色々なイベントが淡々と繋げられていくと言う感じがした。

 

ラストバトルに関しては「ストレンジは時間を操作出来るようになった」「手を怪我した時も結果を得るまで何度も挑戦をした」と伏線をちゃんと張ってはいるのだが、やはりバトルらしいバトルが無い決着だったので消化不良感があり、本人は善なる行いをしていると信じているカエシリウスの最期としては実に勿体ない展開となった。ラスボス・ドルマムゥに関しても人間相手に根負けしたと言う事でイマイチ威厳や恐ろしさや強さが感じられなかった。

 

本作で5つ目のインフィニティ・ストーンである「アガモットの目」が登場。インフィニティ・ストーンは全部で6つ。いよいよ「インフィニティ・ウォー」が見えてきた。

 

最後に、本作はマントに萌える! 実に可愛い!!

 

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