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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「私たちが! 怪獣娘!!」 『怪獣娘 ~ウルトラ怪獣擬人化計画~』第12話

怪獣娘

「私たちが! 怪獣娘!!」

『怪獣娘 ~ウルトラ怪獣擬人化計画~』第12話

2016年12月13日配信

 

全部で1時間くらいの短い時間でありながら、よくここまで色々展開できて、尚且つ綺麗にまとめられたなと感動した。

 

綺麗に話をまとめられたのは、やはり取捨選択が上手かったからだと思う。

特撮作品は設定や人間関係の説明を先延ばしにする傾向があるが本作はピグモンと言う説明役を最初に出して「怪獣娘」や「GIRLS」や「ソウルライザー」と言った必要な設定に関してはすぐに説明をしていた。なので謎解きに時間をかける事が無く、その分をアキ達のドラマに割く事が出来た。

 

アキ達のドラマもアキにはゼットンを、ミクにはレッドキングを、ダム子にはエレキングを配する事で、彼女達の悩みとそこから先の道筋を分かりやすく示していた。

 

アキとゼットンは「人助け」、ミクとレッドキングは「大怪獣ファイト」とそれぞれ「怪獣娘」にとって必要な話を担っていたのだが、ダム子だけは「腐女子」と言う「怪獣娘」とは無縁の話であった。しかし「腐女子」と言う分かりやすいキャラ属性のおかげで、エレキングは「おまピト」の単語だけでダム子の好みや弱点が分かったし、第9話からあったダム子の暴走と復活も短い時間でコミカルに描けたと思う。もしこの「怪獣娘の暴走」をアキやミクで描いたらもっと暗くて復活まで時間がかかってしまっていただろう。

 

シャドウに関しては謎らしい謎が無くて、単なる「排除すべき障害」に留めていたので、特に気にする事無く最終決戦に望む事が出来たと思う。

 

小説と世界観を共有しているようだけど、アニメはアニメ単独できっちり完結させてくれたのが嬉しい。