読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「天空の王者」 『動物戦隊ジュウオウジャー』第37話

動物戦隊ジュウオウジャー

「天空の王者」

動物戦隊ジュウオウジャー』第37話

2016年11月13日放送

脚本 香村純子

監督 柴崎貴行

サグイルブラザーズ 登場

 

う~ん。香村さん、と言うか『ジュウオウジャー』のイマイチな所が出てしまった話。

 

今回の話はラリーさんがキューブオクトパスを見付けた所から始まるのだがその後の展開は「またもや足を引っ張ってしまったみっちゃん」と「遂に大和の前に姿を現したバド」がメインになっていて、キューブオクトパスは「苦戦したら近くにあったので使ってみたら使えた」と言う扱いになっている。

ジュウオウジャー』はジュウオウキューブ等のアイテムを物語の中で上手く使いこなせていないのが残念。

 

今回もみっちゃんが失敗して落ち込んで最後は勢いを取り戻して逆転している。(今回はその後があったわけだが) みっちゃんのキャラはそう簡単に変わりそうにないと言うのは分かるのだがさすがに「またみっちゃんの話なの?」となってきた。この調子だと最終回で成長しても「またVシネでいつものみっちゃんに戻るんじゃないのか…」と感じてきた。つまり、ここまで来てしまったら、今後どれだけみっちゃんの成長エピを書いても「どうせ後の話で元に戻る」となってしまい、成長エピの効果が無くなってしまっている。そしてみっちゃんのエピソードが多いのにみっちゃんが成長していない事で物語そのものが堂々巡りになって進んでいないと感じるようになってしまった。

また、みっちゃんのエピソードが多くなった事でタスク達のエピソードが少なくなった。みっちゃんは人間なのでみっちゃんのエピソードが増える事はすなわち「タスク達ジューマンのエピソードが少なくなる」と言う事でもあり、結果、『ジュウオウジャー』の根幹であるジューマン関係があまり描かれていないと感じるようにもなってしまっている。

ジュウオウジャー』はジューマンから話が始まっているのだが、みっちゃんやバングレイと言ったジューマンとの繋がりが薄いキャラにエピソードを割きすぎた為にメインストーリーと思われるジューマン関係のエピソードが弱くなってしまった。

 

逆に今回の良かった点。

やはりサグイルブラザーズの描き方が良かった。おそらく着ぐるみは2体しか用意されていないのだろうが、それを逆手に使って上手くピンチを作り出せた。今のジュウオウイーグルならホエールの力を使えば勝てるんじゃないのか?と言う点に対しても最初の戦いで足を負傷させるとしてちゃんと理由付けが行われている。

 

ジュウオウバードの色は何色に分類されるのかな?

追加戦士と言えば金とか銀が多いのだが今回はそれとは違った感じ。(ザワールドで金と銀と黒は既にしているし)『シンケンジャー』の姫レッドや『ニンニンジャー』の親子三代変身とスーパー戦隊の戦士のバリエーションが増えているのが面白い。