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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「忘れられない場所」 『ウルトラマンオーブ』第16話

ウルトラマンオーブ

「忘れられない場所」

ウルトラマンオーブ』第16話

2016年10月22日放送

脚本 三浦有為子

監督 市野龍一

合体魔王獣ゼッパンドン 登場

 

前回のサンダーブレスターの暴走でオーブに対する批判が高まる。

仮面ライダーと違って巨人のウルトラマンはその存在を隠す事が出来ないので世間の反応と言うのはどうしても出てくる。なのだが意外とその辺りをスルーしている作品が多い感じもする。SSPもマスコミと言って良い存在なのだがその辺りは意外と描かれていないし。

今回は主に台詞のみであったが、それでもオーブが世間からどのように見られているのか示されたのは良かった。

 

オーブは今まで人々を守ってきたのに前回の事件のみで過剰に叩く人達は許せないと思う視聴者もいるかもしれないが、もしこれがオーブではなくてザラブ星人だったとしたら、劇中の人達が「一度過ちを犯したかもしれないけれどザラブ星人は今まで人々を守ってくれた!」とか言い出したら「これまでのだって何か策略があって人助けをしていたはずだ。ザラブ星人を擁護する人達は馬鹿だ!」と視聴者は思うかもしれない。

ここは真実を知らされない劇中登場人物と真実を知らされている視聴者による感覚の違いと言える。

 

前回の話でナオミがギャラクトロンに捕らわれる事で「ギャラクトロンに乗っ取られたナオミ」と「ベリアルに乗っ取られたオーブ」と言う同じ構図にしてナオミにオーブの心情を理解させる作りが上手かった。

 

ガイとナターシャの関係は『ウルトラマンネクサス』の姫矢とセラを思い出した。

 

今回はガイが特別チームに所属しておらず、ナターシャに自分の正体を明かしていないと言う設定が上手く使われていた。もしガイが特別チーム所属だったり正体がウルトラマンである事をナターシャが知っていれば、ナターシャはガイを追ってマガゼットンの所に行っていなかっただろう。

ターシャにとってガイは特別チームでもないウルトラマンでもない普通の人間。そんな彼が身長60mで火を噴く怪獣に向かって武器も持たずに一人で突っ込んでいったらそれは追っかけると思う。

 

オーブがオーブリングに2枚のウルトラマンのカードをリードする事で二人のウルトラマンを合わせた姿に変身していたので、ジャグラスジャグラーがダークリングに2枚の怪獣のカードをリードして2体の怪獣を合わせた新たな怪獣を生み出すのは自然だった。

ゼッパンドンは戦闘に関しては火球やバリアーや瞬間移動とゼットンの能力が強かったが、おそらく次回はガイがナオミに自分の正体を明かすだろうし展開によってはビートル隊がオーブを援護する展開があると思うのでパンドン戦を思わせる展開になるのかもしれない。

 

オーブは約100年前のロシアにも出ていた。

ウルトラマンが100年ほど前に他の国に現れたと言う展開は意外と少ない。数百年から数千年前までさかのぼると伝説に残った話として結構あるのだが。

 

今回のサブタイトルは『ウルトラセブン』の「あなたはだぁれ?」。