読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「大怪鳥テロチルスの謎」 『帰ってきたウルトラマン』制作第16話

帰ってきたウルトラマン

「大怪鳥テロチルスの謎 ー始祖怪鳥テロチルス登場ー」

帰ってきたウルトラマン』制作第16話

1971年7月16日放送(放映愛16話)

脚本 上原正三

監督 山際永三

特殊技術 高野宏一

 

始祖怪鳥 テロチルス

身長 60m

体重 1万8千t

悪島火山の噴火口に生息していた。夜行性で音に敏感。口から吐く白い糸は亜硫酸ガスと化合すると赤い猛毒ガスになる。

 

物語

ヨットに爆弾を仕掛ける男。彼の名は松本三郎。幼馴染だった由紀子が横川と婚約した事を妬み、2人を殺そうとしたのだった。

しかし、謎の怪獣により事件は思わぬ展開に…。

 

感想

ウルトラシリーズと言うよりサスペンスドラマ。しかし、今までにもあった話をただ繰り返すのではなく常に新しい事に挑戦しようとした『帰ってきたウルトラマン』らしい話でもある。

賛否両論はあろうが、この話により『帰ってきたウルトラマン』の作風に幅が出たのは確か。あえて異質な話を組み込む事でシリーズに新しい展開を生み出すと言う手法は後に『ウルトラマンダイナ』や『ウルトラマンマックス』でも使われてバラエティ溢れる作品となっている。

 

今回はウルトラシリーズではあまり見られないドロドロとした人間関係が見られる。

この話(特に前編)ではアキちゃんの存在が目を引く。

アキちゃんはウルトラシリーズでは初の主人公の恋人と言う設定。(過去の作品では恋人と明言された事は殆ど無い。アンヌ隊員は恋人と言うより母性的、女神的な側面が強い) 平成ウルトラシリーズでは主人公の恋人は同じ隊員である事が多いが、アキちゃんのような隊員以外の恋人も良い。

 

テロチルスを勝手に攻撃する自衛隊機。それも街の上空で。

MATを完全に無視して行動していたが、やはり縄張り争いがあるのだろうか?

 

帰ってきたウルトラマン』初の鳥怪獣と言う事で空中戦が多かったのだがスピード感があまり無かったのが残念。

 

今回のウルトラマンは手から針状の光線を連射している。

素早いテロチルス相手には溜め無しで続けて撃てる技の方が有利と判断したのだろうが、テロチルスは見かけと違ってスペシウム光線を2発受けてもビクともしなかった。強いぞ!