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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「天才二人はno thank you?」 『仮面ライダーエグゼイド』第2話

仮面ライダーエグゼイド

「天才二人はno thank you?」

仮面ライダーエグゼイド』第2話

2016年10月9日放送

脚本 高橋悠也

監督 中澤祥次郎

アランブラバグスター 登場

 

脚本作りで色々と苦労しているなぁと感じる話。

 

永夢は医者でありゲーマーであるがゲーム開始と共に顔つきが変わると言ったようにゲーマー成分の方が強い。なので前回の話では患者を大勢の人がいる所に連れ出してしまうし今回も悩んだり迷ったり感情的になったりしている。飛彩が言うように医者としてはまだ未熟なのだ。

 

永夢がゲーマーなので仮面ライダーに変身した後の世界をゲーマーとして捉えるのだが、飛彩はあくまで医者なので仮面ライダーに変身した後もあくまで医者として戦いを捉えている。「医者」で「ゲーム」の『仮面ライダーエグゼイド』の世界観を二人が別々の視点で見せている。

 

永夢が患者に寄り添い、飛彩があくまで手術の結果に拘るのがそのまま「怪人を倒すのに拘るのか、人を守るのに拘るのか」と言う「仮面ライダー」の基本パターンに繋がっているのが上手い。

 

甘い物好きの飛彩が最後に甘いお菓子を食べるのだけれど、そのお菓子は永夢が患者に寄り添った結果と言うのが面白い。

 

脚本作りで苦労していそうだなと感じたのは2話の時点で2号ライダーを出さなくてはいけなかったところ。第1話でまず変身して第2話で説明がと思いきや飛彩の登場でそれが出来なくなり、永夢は仮面ライダーに変身して最低でも1日以上は経過しているのに仮面ライダーやバグスターに関する説明を殆ど受けていないと言う状態になってしまった。前作『仮面ライダーゴースト』もキャラクターが多くなった第2クールから説明が大変になったが本作も早くもその状態になりそうで今後がちょっと心配。

 

演出に関しては「ゲーム」と言う明確なモチーフがあるせいかハッキリとした方向性が打ち出されていて面白い。後はドラマ部分をどこまで維持できるかが問題と言ったところかな。