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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「伝説の巨獣」 『動物戦隊ジュウオウジャー』第30話

動物戦隊ジュウオウジャー

「伝説の巨獣」

動物戦隊ジュウオウジャー』第30話

2016年9月18日放送

脚本 香村純子

監督 竹本昇

 

キューブホエールが海関係ならセラの出番かなと思ったし実際に出てはいたんだけどドラマとしては操の方に比重が置かれていた。

前にも書いたが、前作『ニンニンジャー』も霞に比べて風花のメイン回は少なかった。しかし、風花は天晴の妹で旋風の娘と言う独自のポジションがあったのでメイン回が少なくても目立ってはいた。しかし、セラにはそういうものが無いのでメイン回が少ない上に劇中におけるポジションも弱いとなってどうにも目立たなくなってしまった。立石晴香さん演じるアムは演技力もあるし色々と使いやすいキャラではあるのだが、スーパー戦隊はレギュラー全員を均等に描いてほしいと思う。

 

セラを押しのけて目立つ操であるが元々この時期はまだ追加戦士が目立つ時期。

ニンニンジャー』だとキンジと西洋妖怪に繋がりがあったのでキンジ中心の話になるのは自然だったし、『トッキュウジャー』だと明が元シャドーラインの怪人だったので色々と特別に動く事が出来た。それに比べて操は設定上は敵との因縁もあるし特別扱い出来そうなスペックなのだが本人が敵よりまず仲間内での評価を気にするキャラなのでそれが生かせていない。なので、追加戦士のうまみを生かせないまま話の中では目立っているとなってしまった。新メンバーなので仲間との付き合い方を気にすると言うのは分かるし、実際、バングレイ登場前の操がジュウオウジャーと関わっていく話はうまく作られていたと思う。しかし、登場から3か月、仲間になってから2か月経ったので、さすがにそろそろ次のステージに行ってほしいと思う。

 

ジュウオウジャー6人とクバルを振り回すバングレイ、そのバングレイを出し抜くデスガリアン、さらにジュウオウジャー&バングレイ&デスガリアンでも押さえられないキューブホエール。そしてそれら全てを自分が楽しむゲームの駒として動かすジニスと今回は劇中における強さの序列が綺麗に描かれていた。バングレイが場を引っかき回しながらもそれすらゲームの中の一部とする事でジニスの底知れ無さが見えた。実際に戦うのとは別の見せ方でラスボスの強さを示すのが実に上手い。

 

バングレイは次回辺りで退場だろうけれど、クバルもデスガリアンには長くいられないだろうな。ひょっとしたらデスガリアンを離れて第三勢力になるのかもしれない。