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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「大変! ママが来た!」 『ウルトラマンオーブ』第11話

ウルトラマンオーブ

「大変! ママが来た!」

ウルトラマンオーブ』第11話

2016年9月17日放送

脚本 黒沢久子

監督 田口清隆

大魔王獣マガオロチ 登場

 

母上京編は定番のエピソードだがウルトラシリーズではあまり無い。レギュラーの家族が登場する事自体少なめだからかな。

上京した母によって主人公達が振り回されるのだが今回はその振り回される側にジャグラスジャグラーがいるのが最高に面白い! あのメフィラス星人やナックル星人を屠った奴がw

 

ウルトラシリーズにはジャグラスジャグラーのようなレギュラー敵が少ないのもあるが、仮に出たとしてもこういう日常エピソードに絡んでくるのはあまり無い。こういう非日常キャラである敵人物が日常エピソードに入り込んでコミカルな姿を見せるのは平成仮面ライダーに近いかもしれない。(まぁ、ジャグラスジャグラーのキャラ自体がウルトラと言う寄り平成ライダーっぽいわけだが)

 

ナオミに田舎に帰るよう説得に来た母親。

今回の話を見ると母の言い分の方が納得出来る。

『オーブ』の話の殆どはSSPが出動出来る範囲が舞台なのでおそらくは東京近郊で起きていると思われる。そうなると、一人娘が東京にいるのを心配するのは当然であろう。

ナオミがビートル隊に入っていたのなら入隊した時点でその辺りの問題は解決していただろうし、今のナオミは母に守られる存在ではなくて皆を守る存在になったとかなるのだが、本作ではナオミは特別チームに入隊していない一般市民である。SSPは怪獣事件をいち早く捉えて発信する事で人々を危険から救うと言う目的があるが、それをナオミがしなければいけないと言う理由は今のところまだ弱い。

今回は『オーブ』の特徴の一つである「主人公達が特別チームに入隊していない事」を土台に上手く話が作られていた。

 

たまゆら姫がまさかの再登場。ひょっとして準レギュラーになるのかな? 最初に脚本の中野さんが出した時は名前も決まっていなかったキャラがここまで重要な役割を担うようになると言うのは作り続けていく中で色々と変化が起きるTV作品の面白さ。

 

マガオロチは初登場となった今回でその強さを十分に見せた。

ザイゴーグもだったが、田口監督による強豪怪獣は全身にトゲトゲがあり、禍々しい色をしていて、人間っぽい動きで戦い、ビームを乱射すると、どことなく生物兵器のような感じで第2期ウルトラシリーズっぽい。第2期ウルトラの怪獣が好きなのでこの路線は今後も続けていってほしい。

 

ナオミの母が渋川さんの事を「一徹さん」と呼んでいたが、二人は義理の姉弟と言う事かな? 渋川さんが姉に頭の上がらない弟でありながら出動の際にはちゃんとビートル隊の顔になるのが良い。この辺りの切り替えはさすが。

 

今回のサブタイトルは『ウルトラマン』の「悪魔はふたたび」。