読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「決闘! 剣豪からの言葉!」 『仮面ライダーゴースト』第46話

仮面ライダーゴースト

「決闘! 剣豪からの言葉!」

仮面ライダーゴースト』第46話

2016年8月28日放送

脚本 長谷川圭一

監督 渡辺勝也

パーフェクト・ガンマイザー ガンマイザー・ファイヤー ガンマイザー・リキッド ガンマイザー・ウインド ガンマイザー・クライメット ガンマイザー・プラネット 登場

 

終盤に入って怒濤の如くにまとめに入っている。

 

まずはタケルの状態。

最初に死んだ時は実は仙人なら生き返らせる事が可能だったのだが作戦優先の為に半ば見殺す事に。そこを救ったのが父である龍の魂。その後もオレ魂が砕けた時はアカリを始めとする仲間達との絆で復活し、劇場版で肉体が消滅した時は英雄達との絆で復活した。肉体を失いオレ魂も一度は砕けたタケルが今回遂にデータの状態になってアカリ達にも見えなくなったのだが、タケルが自分自身を信じる事で復活となった。序盤でもタケルは精神状態によって姿が見えなくなったり見えたりしていたので今回もそれに近い状態だったのだろう。

 

アデルとイゴールが長年かけて行ったデミアプロジェクト。それに近い事をタケルは行う事が出来る。ここが「カギは天空寺タケル」と言われる理由。他の人と心を繋げる事でタケルは進化してきたのだが、普通の人間であるタケルの精神ではそれに耐える事が出来ない。肉体の変化ではなくて精神の変化であるが、こういう人ならざるものへの変化と言う点では『クウガ』の五代雄介や『剣』の剣崎や『OOO』の英司や『鎧武』の紘汰に近い。

 

マコトもディープスペクター眼魂の影響でタケルと同じく「カギ」となっているようだが、ここはまだ謎が多い。ディープスペクター眼魂はイーディス長官がガンマイザーに対抗する為に作ったらしいので、タケルの状態を人工的に再現しようとして作った眼魂だったのかもしれない。(仙人は今のタケルの状態は自分の予想を超えていると言っているけれど、この人の事だからまだ裏があっても不思議ではない)

今更だけど偽物のマコトの「違和感」って面白いなぁ。演じている山本涼介さんが絶妙に「気持ち悪い」演技をしている。

 

イゴールだとビルズ抜きでも計画を進められそうだけど、ビルズがいる作劇上の理由って今回のように「大きい組織を持っている」事だったのかな。アカリ達だけでこの世界の危機に立ち向かうのはいささか無理があるので、ビルズのような色々な設備や権限を持っている人がいた方が展開は自然になる。(だったら、もうちょっと活躍させてほしかったが)

 

ガンマイザーは自我を持ち始めたがアデルはそれを強制的に押さえ込み、さらにイゴール等も例外無くデミアプロジェクトで人々を支配していく。

人々がアデルの顔になっていくのはシュールな絵だけど、「個が失われる」「アデルが世界そのものになる」を分かりやすく示していると思う。こういう『エヴァンゲリオン』の人類補完計画や『ウルトラマンダイナ』のスフィアみたいな敵や作戦って結構あるけれど、その大体が言葉で説明する中、実際に絵で分かりやすく見せたのは評価したい。

 

フレイとフレイヤはこれで出番が終わりなのかな?

一体化した後の姿がフレイヤだったので、フレイヤがフレイと言う別人格を作り上げたと言う感じかな。これはイーディス長官と仙人の関係に近い。

グレート・アイに接触出来るらしいが、そこは後に明かされるのかな? なんとなく小説に続きそうだが。