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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

『ゴーストバスターズ2』(1989年公開)

映画

ゴーストバスターズ2』

1989年6月16日アメリカ公開

監督 アイヴァン・ライトマン

脚本 ダン・エイクロイド ハロルド・ライミス

 

ゴーストバスターズ2部作の2本目。

あれから5年経過しているが登場人物が変わっていなかったのが嬉しい。

 

前作のヴェンクマンは何も出来ない人物なのに「自分は実は凄いんだ!」と言う根拠の無い自信があったのだが、本作では「自分は凄い!」と言いつつどこか自信なさげな部分がチラホラ見えている。ディナとの破局が原因であろうか。

ディナとの再会時を見ていると、彼はどこかで逃げ道を作ってしまうところがあるので、責任が生じる「家庭」と言うのは向いていなかったのかなと感じる。なんだかんだ言いつつ、ゴーストバスターズの仕事をしている時が実は一番生き生きしているのがヴェンクマンの面白いところであり哀しいところでもある。

 

スペングラーは前作の時にジャニーンと付き合ったからか、今回は全体的に余裕があって茶目っ気も出ている。

 

ヴェンクマンやスペングラーが離れていく中、レイモンドだけがゴーストバスターズを続けていた。ゴーストバスターズに抱いている愛着を感じるが、それだけに子供にも馬鹿にされている現状をどう思っていたのか気になる。後にヴィーゴと同調してしまうところを見るに実はゴーストバスターズに酷い仕打ちをしたニューヨーク市民を恨んでいたのかもしれない。

 

レイモンドに付き合ってゴーストバスターズをやるウィンストン。二人のコンビが好きだったので本作では二人の話が色々あって嬉しかった。

 

ルイスは本作も反則級に面白い! ジャニーンと付き合ったのは意外だったがお似合いのカップルだった。決死の覚悟をしての格好良いキスシーンがギャグになると言うのが素晴らしいw

 

ディナは相変わらず男運が悪い。どうしてこう厄介な男にばかり言い寄られるのだろうか…。ディナの子供のオスカーはヤノシュが目を付ける前から不思議な現象に見舞われていた。門の鍵ズールと一体化した事があるディナの子供なのでスライムやヴィーゴと同調したのかもしれない。

 

前作であれだけ盛り上がっていながらゴーストが実在するかどうか疑問視されていると言うのは意外だった。レニー市長が知事選を目指してうさんくさい集団であるゴーストバスターズとの関わりを切っておこうとしていたらしいので、レニー市長が色々と手を回して前回の事件はゴーストバスターズが原因だったとしてしまったのかもしれない。

 

前作の事件に関わっていない裁判長や市長補佐がゴーストバスターズをうさんくさい集団として信用しなかったのは分かるが、レニー市長までもがゴーストバスターズが訴えた街の危機を無視したのは意外だった。その後、実際に街が危機に陥ると市長補佐をクビにしてゴーストバスターズを呼び寄せるあたり、この人が一番ダメな人物のような気がする…。

 

本作の見所はクライマックスで動き出す自由の女神像

前回のマシュマロマン登場をただなぞるのではなく、人々の善性を引き出す為には大きな象徴がいるとして登場させたのが上手かった。

 

逆に残念だったのが敵サイド。ヴィーゴもヤノシュも良いキャラをしていたのだが、やはり前作のマシュマロマンのインパクトには及ばなかった。

 

個人的にはこのままTVシリーズにして色々なゴーストが出てそれをゴーストバスターズが毎回解決していくと言うのを見たかったなぁ。