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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「霧の中の明日」 『ウルトラマンオーブ』第7話

ウルトラマンオーブ

「霧の中の明日」

ウルトラマンオーブ』第7話

2016年8月20日放送

脚本 小林雄次

監督 市野龍一

硫酸怪獣ホー 登場

 

超能力を持ったゲストの苦悩と言う点で『ウルトラマンティガ』の「拝啓ウルトラマン様」を思い出す内容。ゲストが超能力でウルトラマンの正体を知るところ等も同じ。

「拝啓ウルトラマン様」より話が分かりやすくなっていて、ゲストのハルカはガイの言葉で立ち直るきっかけを掴み、未来が変わった瞬間を目撃する。また、ホーはマイナスエネルギーの設定を使ってハルカの負の側面を象徴するキャラクターとなり、それをオーブが倒す事でハルカも霧に包まれた中から明日を見い出せるようになった。

 

「拝啓ウルトラマン様」は同じ特殊能力を持つ者同士としてダイゴとキリノが同一視されていたが、今回の話ではハルカとガイは同一視されていない。ハルカは「同じく予知夢を見る」「ガイに救われる」と言う面でナオミと同一視されていると言える。ナオミはガイによって自身の霧が晴らされ、ナオミの霧(謎)もいつか晴れる(明かされる)事を願う。ハルカは単なるゲストにとどまらず、メインヒロインであるナオミの今後を推測させる面もあって色々と興味深い人物であった。

 

渋川はナオミの話をビートル隊の上層部に報告すると言ったが公園が封鎖されておらずビートル隊も待機されていなかったところを見るに話は信じられなかったようだ。それはそうだろうなと思う。それでも自分一人だけでも公園にいて、そのおかげで人々の避難をスムーズに行えたあたり、さすがの渋川さんだ。

こういう「特別チームが動くには真偽が不確かすぎる情報」を扱った話だとSSPやガイが単独で動くのに違和感が無くなって展開がスムーズになる。

 

ところで、シンの未来予知システムって、もしかしたら本筋に関わったりするのかな?

 

人間のマイナスエネルギーが関わっているからか人間っぽいホーが可愛い。前回のアリブンタもだが、こういう人間らしさを持ったかわいさも怪獣の魅力だと思う。

 

考えすぎかもしれないけれど、マイナスエネルギーと人間とホーの関係が『ゴーストバスターズ2』のスライムに似ているので、ひょっとしたら、『ゴーストバスターズ』の新作公開に合わせてのチョイスだったのかな?

 

今回の隠されたサブタイトルは『ウルトラセブン』から「明日を捜せ」。そう言えば、この話のゲストも超能力者だった。これは上手い!