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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「起動! デミアの恐怖!」 『仮面ライダーゴースト』第44話

仮面ライダーゴースト

「起動! デミアの恐怖!」

仮面ライダーゴースト』第44話

2016年8月13日放送

脚本 毛利亘宏

監督 田崎竜太

ガンマイザー・ファイヤー ガンマイザー・ウィンド 眼魔スペリオル・パーフェクト 登場

 

世界全ての人間を眼魂にしてしまうのはかつてアドニスとイーディス長官がグレート・アイの力を使って成し遂げた事。しかし、後にガンマイザーによってグレート・アイとコンタクトを取れなくなったのでイーディス長官は仙人として15個の英雄眼魂を使ってグレート・アイとコンタクトを取ろうとした。

続く劇場版ではアルゴスが100個の英雄眼魂と究極の器を使ってグレート・アイを使わずに世界全ての人間を眼魂化する方法を作り出している。

上の二つの方法はいずれもグレート・アイや究極の眼魂と言った特別な力を持つアイテムを使ってのものだが、イゴールは実験と研究を繰り返してグレート・アイや究極の眼魂を使わずに人間の眼魂化に成功したのが凄い。

この人知を越えた力を科学的に分析して実用化に至らせるのはアカリと同じスタンスなのだが、それを自分の為に使うのか世界の為に使うのかが二人の決定的な差だったと思う。

 

肉体に戻ったアデルはその肉体を使ってデミア・プロジェクトを完成させる。つまり、自分を世界のシステムの中に組み込んだのだ。タケルは何度も死と復活を繰り返した事で仙人ですら理解出来ない状態となり、他の人間の記憶を読み取れるようにまでなった。つまり、自分と他人との間にある壁が薄れてきているのだ。それは世界のシステムに自分を組み込む事で強制的に世界中の人々と繋がる事となったアデルとどこか通じるものがある状況と言える。

ひょっとしたらだが、タケルもアデルと同じく「世界そのもの」になりかけているのかもしれない。

 

ビルズはこの展開にするのなら、やはりアカリ達との絡みをもっと増やしておくべきだったと思う。いっそのこと、アカリ達と同じく大天空寺で一緒にわちゃわちゃする期間を設けても良かったと思う。それか最初はイゴールとの関係を伏せておくか。ビルズのキャラはもっと使えたと思うのでちょっと残念。

 

アランの肉体を手に入れた御成はネクロムに変身。

前作『ドライブ』に登場した仮面ライダー純は必要性が無い展開でガッカリしたのだが、御成の場合は「デミアプロジェクトによって人間が眼魂化する」「眼魂は人に入って乗っ取る事が出来る」「アランの肉体ならネクロムに変身する事が出来る」とこれまであった設定を上手く使っていた。自分は戦力として役に立っていないと言う御成の悩みも変身の動機として十分に納得出来るし、ここ最近あった「コメディリリーフ仮面ライダーに変身するパターン」で最も上手くいったと言える。(ここで御成が敵を倒したら盛り上がるんだけど、そうならないところに意味があるんだろうな)

 

最後には『伝説! ライダーの魂!』に登場したフレイとフレイヤが登場。まさかの登場に驚いた。これは自分の予想以上に色々なものを回収していくのかもしれない。(ぶっちゃけると自分は『伝説! ライダーの魂!』関連は小説で回収すると思っていた)