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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「入らずの森」 『ウルトラマンオーブ』第6話

「入らずの森」

ウルトラマンオーブ』第6話

2016年8月13日放送

脚本 中野貴雄

監督 アベユーイチ

悪質宇宙人メフィラス星人ノストラ 幻覚宇宙人メトロン星人タルデ 暗殺宇宙人ナックル星人ナグス 大蟻超獣アリブンタ 登場

 

メインライターの中野さんが再登板。

ここ最近はSSPを民間チームにした意味があまり無い話があったが、今回は「子供からの通報で信憑性に欠ける情報」「都市再開発の場所なので公的のチームが調査に出ると色々と面倒な事態になる」と渋川さんがSSPに事件を持ってきた理由付けがちゃんと行われていた。

細かい部分だけど、こういう事がちゃんと出来るかどうかと言うのが作品作りにおいて大切な事だと思う。

 

今回のガイは別行動を取っていて、ナオミ達の危機にタイミング良く現れた。この「仲間の危機にタイミング良く現れる」のは風来坊らしくて実に良いのだが、では、どうしてそもそも別行動を取っていたのかが分からない。これがSSPに下宿していなかったなら「ナオミ達の危機を感じたガイが助けに来た」で済むのだが、実際はSSPに下宿しているので「ガイは何か思うところがあってナオミ達と別行動を取っていた」と言う説明を付けなければいけなくなった。この辺りの説明をもう少し上手くやってほしい。

 

惑星侵略連合は『メビウス』の宇宙人連合や暗黒四天王の流れを汲むもの。自分はヒーローだけでなく敵キャラの掛け合いも見たいので、こういう宇宙人による組織が出ると嬉しい。惑星侵略連合は『ウルトラマン』『セブン』『帰マン』に登場した強豪宇宙人がチョイスされている。もしメンバーが追加されるとなれば次は『A』のヤプールかヒッポリト星人辺りかな?(超獣のアリブンタをジャグラスジャグラーが使っているのでヤプールの登場は本作には無いかも)

このメンバーと一緒にいながらキャラが埋没していないジャグラスジャグラーが素敵。

 

中野さんの話と言えば『ウルトラマンX』の「夜を呼ぶ歌」に登場した地底女の扱いがどうにも消化不良に感じた。今思えばあれは都市伝説の一つのような感じだったのだろうが、地底女が単なる一エピソードに登場するだけのものだったのか、それとも縦軸の一つとして今後も登場し続けるのか、第3話の描写だけでは分かり難かった。

今回は地底女の「敵キャラ」の部分を惑星侵略連合に、都市伝説と言う「あくまでサブエピソードの一つ」の部分をタマユラ姫にと分けた事で後に続く部分と今回の話のみで終わる部分とを分かりやすく区切っている。

 

巨大戦ではまさかの「アリブンタが可愛い!」展開に。

公開中の『シン・ゴジラ』と合わせて見ると怪獣の振り幅の大きさが分かって面白い。

 

一時期は無かった事扱いされていた「超獣」と言う肩書きだが、「普通の怪獣より戦闘に特化されている」と言うのが使いやすいのか、『メビウス』以降は色々と使われる事となった。

 

今回の隠されたサブタイトルは『ウルトラセブン』の「ダーク・ゾーン」であった。