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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「逃げない心」 『ウルトラマンオーブ』第5話

「逃げない心」

ウルトラマンオーブ』第5話

2016年8月6日放送

脚本 小林弘利

監督 アベユーイチ

変身怪人ゼットン星人マドック 宇宙恐竜ハイパーゼットンデスサイズ 登場

 

巨大戦の見せ方が面白かった回。

今回は戦うウルトラマン&怪獣とそれを見る人間を一つの画面に納めた演出が多かった。

あの近さだと見ていたナオミ達が大変だろうと思ったが、そこは瞬間移動で素早く別の場所に移動したのでナオミ達は無事だったとした。ゼットンの瞬間移動を上手く使った演出であった。

 

アベ監督は田口監督に比べて絵の作り方がアニメっぽいのだが、それがスピーディーなハリケーンスラッシュの演出に向いていた。

 

今回はオーブを倒して名を上げようとするマドックの単独犯行だったのでジャグラスジャグラーの出番は無し。この辺り、一つの話で扱う要素を絞っていて見やすくなっている。

 

ガイは風来坊と言う設定だが、第1話でSSPのいる街に来て以降、その街を中心に過ごしているのであまり風来坊と言うイメージが無い。今回のラストシーンのように、今までさすらっていた風来坊がしばらくは一つの街にとどまる事になったと言う展開自体は良いのだが、それなら今回の話以前でガイの風来坊と言うイメージを強く打ち出しておくべきだった。特別チームと違ってSSPはあまり遠くの場所に行けないので結果的にガイも風来坊の割に近場をうろうろしている感じになってしまったのは失敗だったと思う。

 

ナオミのキャラ立ては順当に進んでいて、最初のアルバイトの場面から危険が分からずにほいほいと調査に向かってしまうところ等、特別チームの隊員ではない一般人ならではの描写であった。ちょっと残念なのはマドックの言葉に反論するところがやや唐突で浮いていた辺りかな。

 

ガイが拾った人形を見てジェッタが「母親が子供の為に作ってくれた」と言いつつ「自分も妹の為に作った」と繋げる事でジェッタの家族についてさりげなく触れるのが上手かった。

 

そう言えば、シンさんの未来予測システムはどうなった?

 

今回の隠されたサブタイトルは『ウルトラマン』の「来たのは誰だ」。まさかゼットンとは無関係の話から選ばれるとは思わなかった。