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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

まさに「ウルトラマンの日」だった2016年7月9日と10日。

雑感

めったに地元を出ない自分ですが、今年の7月9日と10日は『ウルトラマンの日in杉並公会堂』に参加すべく、東京に行ってきました。

 

 

特に7月9日は自分の人生の中でもこんなにウルトラマン尽くしだった一日はそうは無いと言える密度となりました。

 

まずは朝9時から『ウルトラマンオーブ』の第1話。

自分の住んでいる地域ではテレビ東京系が映らないので、これまでは You Tubeの見逃し配信だったのですが、この日は初めてテレビ東京系のウルトラマン番組を実際にテレビで見る事が出来ました。自分はテレビ世代なので、ネット配信で見られるようになったと言っても、やはりテレビで見られると言うのは格別でした。

 

その後は杉並公会堂に移動。11時からの『ウルトラトークライブ 伝説と未来を繋ぐ ーこれがウルトラマンの世界だー』で田口監督と三池監督からここ五年のウルトラマン作品について話を聞きました。

 

続いては13時からの『ウルトラトークライブ ウルトラ・ディープトーク』で樋口監督と原口監督から『ゴジラ(1984)』から『ウルトラマンパワード』を経て平成ガメラまでの流れを聞きました。自分は平成ゴジラからの流れで平成ガメラを分析していたのですが、スタッフを見ると、樋口監督や原口監督が言っていたように『パワード』からの流れで平成ガメラを見た方が色々と腑に落ちるところがありますね。ここは来年発売の『パワード』Blu-rayと合わせて、今後、色々と分析が行われていってほしいところでした。

 

色々な監督の話を続けて聞いた事で見えて来たものと言うのがあって、たとえば田口監督はウルトラマンフェスティバルで子供の反応を見てからは「子供に向けて作る」と言うプロの視点が入り、一方で樋口監督は今も昔もアマチュアの視点を忘れないと言うか「自分は特撮が好き」と言うのを根っこに作品を作っている、と二人の姿勢が真逆なのが興味深かったですね。

あとは田口監督はカメラをどう使うかを考えていて、原口監督は造形物をどう使うかを考えて作品を作っているのかなとか感じました。こうして話を聞く事でそれぞれの監督のカラーと言うのが自分なりに見えてきた感じがします。

 

15時からの『ウルトラトークライブ 昭和のウルトラ・ファーストエピソード』は森次晃嗣さんと桜井浩子さんと宇野常寛さんの話が聞けましたが、こちらはちょっとキャスティングミスを感じました。

まず森次さんと桜井さんが当時の裏話を話するのですが、ここで当時を知らない宇野さんが会話から外れてしまっていました。自分の生まれる前に撮影の合間にお酒を飲んだと言う話にどうやって絡めば良いんだよと言う感じでしたね。逆にトークのテーマであった「昭和のウルトラ・ファーストエピソード」に関しては森次さんと桜井さんが関わっていない作品に関する話題が少なかったです。

ここは森次さんと桜井さんによる当時の撮影裏話と宇野さんによる昭和作品の第1話解説とコーナーを分けてほしかったところでした。

 

17時からは『THE ROCK2016』に参加。

高見沢さん、ボイジャー水木一郎さん、宮野真守さん、DAIGOさん、つるの剛士さんによるライブ。盛り上がる曲中心で2時間楽しめました。はしゃぎ過ぎたのか後で疲労がハンパなかったですが…。『ウルトラマン ROCK DAY』が好きだったのでまた定期的にこういうイベントを企画してほしいですね。

 

杉並公会堂を後にして続いては20時からBSプレミアムで放送された『祝ウルトラマン50 乱入LIVE! 怪獣大感謝祭』を見ました。

まず冒頭の全ウルトラ作品紹介が凄まじかったです。正直言ってTVシリーズ中心で終わるだろうと思っていたらアニメやビデオや映画や『ULTRASEVEN X』まで! ここまで取り上げた番組は自分は今まで見た事がありません。

ウルトラ名作回は「さらばウルトラマン」を放送した後、ベスト10のうちの残り9話はこれからBSプレミアムで9周連続放送するとの事。この日のみで終わらず、ここから2か月も展開が続くとは予想外でした。選ばれたのは各作品の有名どころでなるほどと言う感じ。ウルトラは基本的にハッピーエンドが多いので、それとはちょっと違った感じの話がやはり印象に残る回となったようです。それにしても結構な人が見ていたであろうこの日の放送でMAC全滅が1話まるまる放送されなくて良かった良かった。

人気ウルトラ怪獣決定戦は昔(今もあるのかな?)の児童誌の付録でよくあった「紙相撲」の現代版と言った感じ。ゴモラが勝ったのは最近の扱いを見ると納得。

インタビューは初代ウルトラマンの誕生から最新作のウルトラマンオーブとシン・ゴジラへとバトンタッチされていく感じ。個人的にはこのインタビュー部分をもう少し増やしてほしかったのですが、生放送なので視聴者参加企画に力を入れたかったのかな?

番組的にはややまとまりに欠けていたのですが、この色々な方面に広がっているのが今のウルトラらしいとも言えます。最後にウルトラの母のCMが出てきましたが、ここまで振り切る事が出来るのが今のウルトラなんですよね。

 

翌日は再び杉並公会堂で13時からの『THE LEGENDS1966』に参加。『ウルトラマン』の出演者と制作者が集まり、大門一也さんとボイジャーによるウルトラシリーズの歌をバックにウルトラマンと怪獣のショーが見られると言った構成。個人的にティガとイーヴィルティガの戦いがTV版を再現していたのにテンションが上がりました。こういうサービス、良いですね。

 

ウルトラマンが好きな人はたくさんいる! その事を再確認した二日間でした。