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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「KILLING DAY」 『仮面ライダーアマゾンズ』Episode11

仮面ライダーアマゾンズ

「KILLING DAY」

仮面ライダーアマゾンズ』Episode11

2016年6月10日配信

脚本 小林靖子

監督 田口竜太

 

やはり小林さんは話をまとめるのが上手いなぁと感動する。

 

トラロック計画を妨害しようとする橘本部長。

アマゾンに弱点があっては商品として売れないと言う事なのだが、兵器となったアマゾンが暴走した場合、または敵対勢力がアマゾンを兵器として使用した場合を考えたらアマゾンを一掃出来るトラロックも一つの商品として売れると思うのだが…。

 

橘本部長の計画は天条会長の意向に沿っていなかった為に中断される事に。天条会長は経済ではなくて哲学としてアマゾン細胞を捉えているので、そこが橘本部長との大きな違いとなった。会社として考えた場合、天条会長より橘本部長の考えの方が自然なのだが。

 

悠がアマゾン全てを掃討する相手と見る事が出来ないと言うのは分かるのだが、レストランのお客さん達は人肉ハンバーグを食べていたので、やっている事は他のアマゾンと同じ。なので悠がこの人達を特別視するのが理解出来ない。人間を襲っていないアマゾンと言うのならモズアマゾンの方が近いと思うのだが…。

 

シグマとアルファの戦い。アルファが倒れなかったのは「倒れたくないからだ」と答える仁。前原淳と仁は人間にアマゾン細胞を移植すると言う点では同じだが、生きている仁は自分の心があり、死んでいる前原淳は自分の心が無いと言うところかな。

 

悠の戦う理由をどうするのかと思ったが、マモルを使ったか。

正直言うと「仲間を守りたい」で誤魔化した感はあるが、ここはこれまでの話の積み重ねがちゃんと生かされていた。

駆除班はそれぞれが事情を抱えていて本来は交わる事の無い人達だったのだが、それが「金」で集まり、集まった後は「チームだから」で一緒に戦ってきた。マモルはそんなチームの真似をしてきたのだが、そのマモルがお金を渡し、チームだから喧嘩をしてはいけないと説得して皆を一つにまとめる。

強引であるし、結局は悠の問題は解決していないのだが、ここは勢いだけでなく理詰めも使って押し切れたと思う。

 

本来はバラバラだった人達が「金」と「チームだから」で一つにまとまって任務を遂行するでようやく分かった。駆除班は「必殺仕事人」だったのだ。駆除班は日常も一緒に過ごしているが、日常シーンはそれぞれバラバラで任務になったら一カ所に集まるとなったら完全に「必殺仕事人」のフォーマットになる。

 

マモルのハンバーガー好きも落ちていたハンバーグを食べると言う伏線だったのか。この流れの見事さは脱帽するしか無い。