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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「JUNGLE LAW」 『仮面ライダーアマゾンズ』Episode10

仮面ライダーアマゾンズ

「JUNGLE LAW」

仮面ライダーアマゾンズ』Episode10

2016年6月3日配信

脚本 小林靖子

監督 田崎竜太

 

悠だが、今はまだ「これをやりたい」と言うのが完全には決まっておらず、「これまでの生活とは違う世界に身を投じたい」と言う気持ちの方が強そうだ。なので、今はまだフラフラしているところがあるが、家には帰らないと言う意思だけは固まっている。

 

仁はシグマとの戦いからまっすぐ駆除班に会いに行っている。これはあえて傷だらけの自分を見せる事で駆除班が自分の話を聞かなくてはいけない状況を作る為と考えられる。この辺りの「言葉ではっきりと説明しない」で見せていく流れが上手い。

 

仁は自分の死も含めてアマゾンの殲滅を考えているが、狂っているように見せる仁でもその行動や考え方は意外と分かりやすい。逆に悠の方が暴走して何をするか分からないところがあり、ヤバさを秘めていると言う点では仁より悠の方が上かもしれない。

 

アマゾン達のキャラクターだが、悠が「考え始めた」で、仁が「考えた末に答えを出した」で、マモルが「考えると言う選択肢が無い」で、淳が「考える事を奪われた」となるのかな。

 

アマゾンが兵器と言う商品だった事に衝撃を受ける駆除班。一也がかなりショックを受けていたのが意外だった。詐欺師と言う前歴もあって、そういうのには免疫があると思っていたのだが。淳の状況にもかなり憤っていたし、彼の意外な一面を見た気がする。(正直言うと、詐欺師と言う前歴が判明した時から、自分は一也が駆除班を裏切るか、あるいは駆除班に入り込んだスパイかと思っていた)

 

シグマに移植された「新種のアマゾン細胞」は人間を食べる必要が無いらしい。まぁ、自分達が食われる危険があるモノを使おうとする人間はいないので、この改良は必要だったのだろう。この新種のアマゾン細胞だが、ひょっとしたら、悠も新種のような気がする。今はまだ人間を襲って食べていないのだが、実は人間を食べる必要が無かった。そう考えると、水澤本部長が「人食いの恐れがあるアマゾン」を引き取って娘とも会わせた理由が分かる。

 

死体にアマゾン細胞を移植すると言うプロジェクトだが、仁が言うようにコストやスケジュールを考えたらこちらの方が合理的。仁は生きている人間にアマゾン細胞を移植したタイプだが、このプロジェクトの応用なのかもしれない。仁は傷を負うのに対し、淳は首が折れてもダメージを感じないので、兵器として考えたら、生きている人間に移植するより死んでいる人間に移植した方が効果があるようだ。

 

橘本部長が言うように街に放たれたアマゾンを狩ると言うのは絶好の実地テストでありプロモーションになる。また、これは橘本部長はアマゾンが研究施設から逃げた事件の責任者ではないので、その処理は自分には関係無いと言うのもあると考えられる。社内の権力争いの道具にされた街の住民はたまったものではないと思うが。

 

血反吐を吐き、腹を貫通される等、『アマゾンズ』ならではの描写も定着してきた感じ。序盤はこの辺りの描写もどこまでやって良いのか探り探りしていた感じだったが、やはり、こういうのは続けていくうちに感覚を掴んでいくモノなのかな。