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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「INTO THE CANNIBAL'S POT」 『仮面ライダーアマゾンズ』Episode9

仮面ライダーアマゾンズ

「INTO THE CANNIBAL'S POT」

仮面ライダーアマゾンズ』Episode9

2016年5月27日配信

脚本 小林靖子

監督 田崎竜太

カニアマゾン 登場

 

そもそも「大人向け」って一体何なんだ?と言う話でもあるが、『アマゾンズ』はそれを「子供向けでは出来ない描写」としているようだ。今回なら人肉ハンバーグがそれ。なので『アマゾンズ』は「大人向け」と言うより「子供向けではない」と説明した方が正確かもしれない。

 

監督ローテーションも二巡目に入り、それぞれの方向性も見えて来た。

石田監督はアマゾンが普段は人間と同じ姿形をしている事から「人間とアマゾンを見分けるのが難しい」と言う話を展開している。最初の担当回では駆除班の中にもアマゾンがいたと言う衝撃の展開となり、二回目の担当回では事件の犯人は誰か?アマゾンは誰か?が謎とされていた。

田崎監督は4000体のアマゾンが街に解き放たれた事から「コミュニティを形成しているアマゾン達」と言う話を展開している。また、大勢のアマゾンを一気に殲滅させる事で「大量殺戮兵器を使用する人間」と言う展開も行われている。

 

今回の話ではアマゾン達から見れば駆除班は自分達を殺しにやって来た恐怖の存在で悠達はアマゾンでありながら人間に与している裏切り者となった。この構図は『仮面ライダー』からの定番であるが、怪人から見た裏切り者・仮面ライダーの話と言うのは意外と少なかった気がする。

 

それにしても人肉ハンバーグを食べたアマゾン達を「まだ覚醒していない」「抵抗していない」として逃がそうとしちゃう悠は危険だな。この未熟さが悠らしいと言えばらしいのだが、正直言って現状では事態をややこしくしているだけと言う感じになっている。ここから何か答えを出すのが悠の今後の物語になるとは思うが…。

 

人間が料理店に入るシーンだけど、あそこはいかにも「怪しい」「怖い」とするより「一見すると普通のお店だけど実は…」の方が効果的だった気がする。ホラー描写に拘るあまり、逆に作り物っぽくなって怖さが薄れてしまった感じがする。

 

第3の仮面ライダー・アマゾンシグマ登場!

これは全くの予想外だったのでお驚き。あの加納が取り乱す事で事態の異常さがよく分かる。

仮面ライダードライブ』『仮面ライダーゴースト』と最近の仮面ライダーは3人ライダー制となっているので『アマゾンズ』もそれに倣ったのかな? この辺り、ニチアサと似た設定や展開でありながらテイストが異なるものを見せるとして非常に面白い。