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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「GAME OF THE BUTCHERS」 『仮面ライダーアマゾンズ』Episode7

仮面ライダーアマゾンズ

「GAME OF THE BUTCHERS」

仮面ライダーアマゾンズ』Episode7

2016年5月13日配信

脚本 小林靖子

監督 石田秀範

モズアマゾン 登場

 

前回で「アマゾンも人も狩るべき相手は狩る」と宣言した悠だったが、実際にそれが出来るかどうかと言う話。

外見が普通の人間だったら躊躇してしまうのは仕方が無い事。かつて『仮面ライダーBLACK』でもシャドームーンが信彦の姿に戻ったらBLACKが攻撃を躊躇してしまったと言う話もあったし。ここは普通の人間も相手にするスーパーマンバットマンやアイアンマンと違って、戦う相手は基本的に人間の顔を見せない日本のヒーローならではの問題とも言える。「仮面ライダー」では敵は怪人であるし、戦闘員も一応はマスクを被って顔は隠している。「ウルトラマン」も敵は怪獣か宇宙人だし、「スーパー戦隊」も一部の顔出し幹部以外は敵は怪人になっているし。事件の真相はまだ明らかになっていないが、仮にどちらかの事件の犯人が人間であった場合、その処遇をどうするかで本作の進む道が見えてくる気がする。

 

今回は石田監督で役者の掛け合いが面白い。特に駆除班の日常描写はそれぞれの性格や関係や付き合いの長さが感じられて面白い仕上がりになっていた。

一方で戦闘シーンにもギャグを入れるのがニチアサの仮面ライダーぽくて、戦闘シーンを見るとニチアサの仮面ライダーと本作の違いは何なんだろう?とちょっと悩む。悠の行く道はニチアサの仮面ライダーでは難しい領域に入ってきたので、そこは差別化できているのだが、それ以外の部分はどう差別化していくのかまだ模索が続いている感じ。

あと個人的に感じた事だが、石田監督はパイロットには向いていないと思う。リアルに寄せた『クウガ』や逆に作り物としての演出を強めた『響鬼』は良かったのだが、『剣』や『カブト』や『アマゾンズ』と言った現実世界と架空設定が混じり合った作品になると世界観の紹介がイマイチ上手くいかず、やや分かり難い状態で物語がスタートしてしまう傾向がある。ここは石田監督より田崎監督の方が向いていると思う。

役者の個性を引き出してキャラを立てていくのは石田監督の方が上手いので、田崎監督パイロットで世界観を見せ、次に石田監督が各キャラを立てていき、次に金田監督がガッチリと燃えるアクション編をすると言う流れにしてほしかったところ。