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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「永遠! 心の叫び!」 『仮面ライダーゴースト』第30話

仮面ライダーゴースト

「永遠! 心の叫び!」

仮面ライダーゴースト』第30話

2016年5月8日放送

脚本 毛利亘宏

監督 坂本浩一

ガンマイザー・ファイヤー 眼魔スペリオル・斧 プラネット眼魔 登場

 

フミ婆が死んでしまった。

この展開にするのなら、もう少し前からフミ婆の体調の話とかやってほしかったなぁ。あと前回の話を見るにカノンがちゃんと家に届けているなり病院に連れて行くなりしていれば今回の事態は回避できたのではと思えるのもマイナス。レギュラーキャラの退場なのだが作りが雑だった。「アラン英雄伝」から続くアランとフミ婆の関係は好きなのだが。

 

前回の感想で書いた「フミ婆が渡したあの個性的な服を着てアラン様がカッコ良いBGMと共に変身したら泣ける…かな?」がまさか実現してしまったw しかも、たこ焼きを食べながら変身と言うのまでプラスされてかなりシュールな変身シーンとなったw

でも、絵だけ見るとシュールだけど、これまでの過程を考えながら見るとちゃんと感動する燃える変身シーンになっているのはさすが。

 

イゴールは眼魔眼魂を使って死亡した人間を蘇らせる事が可能と言う事が明らかになった。白井さんが死亡したのが12月なのでタケルの最初の99日の期間中。その頃からイゴールは人間界で準備を進めていたのか、その時は人間界にいなくても後で魂を回収して使用できるのか。もし後者だった場合はどれだけ以前に死亡した人間の魂を使用できるかが気になる。(考えようによっては後の話でイゴールやアデルが眼魔眼魂を使ってフミ婆を蘇らせる事も可能となってしまう)

『ゴースト』には数千年前に死亡している偉人の眼魂がある事を考えると、今回の話は『ゴースト』における根幹の設定である眼魂が出来る秘密に繋がる可能性がある。

 

フミ婆の死が突然来たのに対し、ディープコネクト社の話は遅々として進まない。スティーブとか今回の話でこういう使い方をするのなら、前の話でイゴールと一緒にいる場面を見せるのではなく、今回の話でスティーブを初登場にして、イゴールの仲間なのかどうか視聴者にもミスリードを仕掛けた方が面白かったと思う。この辺りのバランスがどうにも『ゴースト』は悪い。

 

平成仮面ライダーはゲストを招いたサブエピソードを前後編でやりながらメインのエピソードを少しずつ進めていくのが基本パターンであるが、『ゴースト』や『鎧武』はそれを排してメインエピソード中心に話を進めている。その場合、メインキャラ数人がそれぞれのドラマを同時展開にしていくのだが、『ゴースト』も『鎧武』もその辺りがどうにも上手くいっていない。

『ゴースト』に絞って話をすると、タケルの話、マコトの話、アランの話がそれぞれ展開されていて、アランの話を単独で取り上げて見たらちゃんと話は出来ているのだが、それがタケルやマコトの話と絡むと、アランが決意を固めたのにマコトのディープスペクターの話をする為に苦戦しなければいけない等、どうにも上手く話を展開できていない。

おそらく時期的に今はディープスペクターの販促時期なのだが、ドラマはアランの話になっているのが原因だと思うので、もう少し販促とドラマを上手く噛み合わせてほしいところ。

 

そう言えば15個の眼魂を使ってフミ婆を生き返らせる事は不可能なのかな?

眼魔関係でないと効果が無いとか、寿命による自然死は生き返らせらないとかありそうだけど、試すくらいは劇中でしてほしい。

 

今回は久し振りの坂本監督。

仮面ライダーらしいバイクアクションが見られた。

仮面ライダーはアクションも売りの一つなので、アクションに力を入れる坂本監督には定期的に撮ってほしい。