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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「山頂の目撃者」 『動物戦隊ジュウオウジャー』第13話

動物戦隊ジュウオウジャー

「山頂の目撃者」

動物戦隊ジュウオウジャー』第13話

2016年5月8日放送

脚本 香村純子

監督 中澤祥次郎

ノボリゾン 登場

 

アイドルグループ乃木坂46のメンバーでスーパー戦隊のファンである事を公言している井上小百合さんがゲスト出演。出番が少なかったのが残念。ここは変身後のジュウオウジャーと関わるくらいしても良かったと思う。

 

今回はレオの女好きと言う設定の話。

最近のヒーロー作品で女好きのヒーローは少なかったのでレオはインパクトのあるキャラとなった。最初のナンパや百合を振り回したり大和に嫉妬する場面等、ワガママ振りが良い感じ。最近のスーパー戦隊は何だかんだ言って周りに合わせるキャラが多かったので、ここまで自分の感情に従って突っ走るのは珍しい。正直言うと最初は「ウザい」と思うのだが、そのワガママ振りが後半はある種の真っ直ぐさに変わって、レオの正直で裏表のないところが見えて好感が持てるようになるのが上手い。

 

アザルド達の仕掛けた罠が最初はギャグっぽかったんだけどどんどん過激になっていくのに驚いた。最後の方になると完全に命を奪いに来ている。この辺りの容赦の無さがデスガリアンらしい。

この罠の数々が単なる障害に終わらず、レオの猪突猛進振りが後に来る大和を助ける事になったと言う展開に繋げるのが上手い。香村さんの脚本はこの辺りの仕掛けがきちんとしているのが良い。

 

タスクはすっかり「結構役に立たない」キャラが定着してきたなぁ。

罠にかかってタスクとセラは顔が泥だらけになったのにアムだけ顔が綺麗なのが実にアムらしいw

 

ノボリゾンが地道にコツコツと頑張るキャラだったので結構良い奴に見えてしまった。大きな敵こそ攻略し甲斐があるとワイルドジュウオウキングに立ち向かう姿はどちらかと言うと主人公側のキャラだw これはアザルドチームならではで、おそらくクバルチームにこういうキャラはいないだろうな。

 

残念なのはキューブクマがドラマに関わっていなかった事。最初からキューブクマの形は映されていたし、キューブクマの存在を察知していた鳥男が山に姿を現した事から話は始まっているのだが、実際にキューブクマがドラマに関わってきたのは巨大戦の後半のみ。人間ドラマは素晴らしい香村さんなのだが、アイテムを使ったドラマは苦手なのかな。