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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「EYES IN THE DARK」 『仮面ライダーアマゾンズ』Episode5

仮面ライダーアマゾンズ

「EYES IN THE DARK」

仮面ライダーアマゾンズ』Episode5

2016年4月29日配信

脚本 小林靖子

監督 金田治

蝶アマゾン 登場

 

自分が人間である事を証明する為に戦う事を決意した悠だったが、戦う事でアマゾン細胞が活発化していってどんどん人間離れしていく。仮面ライダーも怪人も元は同じで、戦いを続ける事で仮面ライダーが怪人化していくと言うのは平成仮面ライダーシリーズでも度々あった事。この展開は予想してはいたのだが悠が「戦う事が気持ち良い」と明かしたのは衝撃であった。

 

悠を演じる藤田富さんは最初の頃はどこか無理して演技している印象があったが、悠の中で段々と「恐ろしい何か」が膨らんでくるようになってからは、「ひ弱なお坊ちゃまに見えるがその一方でこの世で最も恐ろしい存在にも見える」と言うのを見事に演じている。少しずつ狂気を垣間見せるようになった悠だが今回の話の「気持ち良かったぁ…!」の衝撃度は平成仮面ライダーでも上位に入る。

 

今回は戦いが終わった後のオフの部分が見られ、いつもは戦いで気を張っている志藤さんの優しさが垣間見られる。今回の話を見ると、やはり志藤さんは頼りになる駆除班のリーダーである。

 

悠を危険視する志藤に対して望が「悠はビビる相手じゃない」と言っているが、これは気が強いとか負けず嫌いとかではなくて、彼女なりに「悠は信じて良いと思う」と言っているのだろう。

 

アマゾンやアマゾンズドライバーに関する話を聞くに、やはり人間味に欠けているように見える加納の方が常識人で、野座間製薬における良心みたいな水澤の方が倫理観がヤバい。結局のところ、主導権争いをしているだけで、水澤と橘は同類だと思う。

 

前回はマンションで今回はバスとトンネルと実はやっている事が最初の『仮面ライダー』に近いのは狙ってやっているのかな?

 

今回は金田監督。最近は劇場版のイメージで評判が芳しくない人だが、今回はアマゾンオメガの荒々しい戦い方が良かった。駆除班とアマゾンオメガと蝶アマゾンの戦いでもそれぞれの距離の取り方がちゃんと描かれていたし、題名にもなっているトンネルの闇の中での悠の目のカット等も良かった。

 

悠の自立が既に始まっているので、自立を促す七羽の方が重要な役割を担う事になるのは分かるんだけど、やはり美月の出番が少なかったのは残念。今回も彼女自身の話と言うより、やはり悠のドラマを示す為にいると言う感じだったし、「彼女自身の話」を見たかったな。そこはシーズン2に期待かな。