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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「COLONY OF ANTS」 『仮面ライダーアマゾンズ』Episode3

仮面ライダーアマゾンズ

「COLONY OF ANTS」

仮面ライダーアマゾンズ』Episode3

2016年4月15日配信

脚本 小林靖子

監督 田崎竜太

アリアマゾン 登場

 

石田監督から田崎監督にスイッチ。

回想シーンを多用する事で全体的に分かりやすく構成しているが、ちょっとシーンやセリフの繰り返しが多くてかったるい部分もあった。

最後の主題歌に入る流れ等を見ると、やはりヒーロー作品の盛り上げ方が分かっているなぁと思う。

 

仁が「野生」で悠が「養殖」とされたが、「養殖」を「飼われていた」とし、そこから悠が野座間製薬の下で戦うとした流れが上手い。

また、ここでは「駆除班の人員不足」と「アマゾンである悠の処遇」を「駆除班の手が足りていない」の一言で「悠をアマゾンとして駆除班の補充メンバーにする」と言う解決方法を提示した加納の機転が見事であった。

 

マンションの住人全員がアマゾンだったと言うどんでん返しが面白い。自分はウルトラマンほど仮面ライダーは詳しくないのだが、マンションの住人全てが怪人になると言う展開は『仮面ライダー』の「恐怖蝙蝠男」を思い出した。

仮面ライダーと言えば昭和も平成も場面が切り返ったら屋外での戦闘になっている事が多いが今回はマンションの中での戦闘。ここは現行の仮面ライダーとの差別化も果たせていると思う。

 

一方で気になるのが、野座間製薬の会議の場面。展開やらセリフ回しやら演出やら、とにかく全体的に「古い」感じを受ける。2016年の作品なのに90年代から00年代の作品と言っても通用しちゃいそうな雰囲気になっている。

 

仁の「野生」と悠の「養殖」と言う対比でふと思ったのだが、人食と言う点も含めて本作は『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に近いのかもしれない。