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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「葛藤! 決断の条件!」 『仮面ライダーゴースト』第26話

仮面ライダーゴースト

「葛藤! 決断の条件!」

仮面ライダーゴースト』第26話

2016年4月10日放送

脚本 長谷川圭一

監督 渡辺勝也

飛行機眼魔 眼魔スペリオル・ブック 登場

 

長谷川さんってやはりまとめるのが上手いなぁと思う話。

 

今回の主役はアカリ。

飛行機眼魔が散布する赤い物質の解析を進めるアカリ。序盤の頃は仙人がアカリにヒラメキを与えていたが今回はアカリが独力で答えに辿り着く事で彼女の成長が描かれた。この調子でいけば、やがてアカリはゴーストや眼魔の謎も解けるかもしれない。そしてそれは人間を馬鹿にするイゴールに打ち勝つ事にも繋がると思われる。

 

アカリによると赤い物質はシナプスと似た働きをしているらしく、それがディープコネクトの新商品のコンセプトに似ているとの事。やや強引な感じもしたが、こういう風に何かしら繋がっていると話がぐっと見易くなる。

 

アカリは最初の頃から色々なものを鵜呑みにせず疑問に思っていた。言い方を変えれば疑ってかかっていた。それが価値観が固定化されていたアランを動かすと言う流れが上手い。

 

アカリは謎を解く事で作品全体の話を進め、個別エピソードでも眼魔撃退方法を編み出し、さらに凝り固まったアランの考えを揺らがし、自身もアランを始めとする眼魔への見方を変える事で作品のテーマも示す等、しっかりと役割を果たしているのが良い。

 

逆に御成の方はインパクトもあって毎回面白いのだが、逆にそのインパクトに引きずられて単なる賑やかしに終わっているところもチラホラ見られる。たまに見られる教えの場面が物凄く良いんだけど、もう少しこういう御成のカッコ良い場面も増やしてほしいところ。

 

今回のイゴールが展開した赤い空なんだけど、アカリや御成達に特に影響が見られず、眼魔世界に関わりのあるカノンやアランやジャベルに強い影響が出たと言うのは何か意味があるのかな? 本来なら作用が出るのは逆な感じがするのだが…。

 

ネクロムは「味方になると弱体化する」と言うお約束パターンを見せているが、今回は変身するアランが肉体を手に入れた事で色々と苦労していると弱体化の理由がちゃんと説明されている。

 

アリアが父親を探していると知っていながら監視も付けないアデル様は相変わらずヘッポコ大帝過ぎる…。

最後にアリアがアランにアドニス生存の情報を伝えていたが、アデル様はアリアとアランの間で通信が可能だった事も知らなさそうだ…。

 

アドニスのセリフを聞くに真に恐ろしいのはモノリス達の方かな。アカリも「アデルに力を与えた存在」がいると考えているし。

長官が「アドニスと共にモノリスの力を制御しようとした存在」なのか「モノリス側から派遣された存在」なのかで、今後のこの作品の敵が変わって来るが…。