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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「星巡りのウタ」 『鉄神ガンライザーNEO2』第6話

「星巡りのウタ」

『鉄神ガンライザーNEO2』第6話

2016年9月20日放送

 

磐神社の巨石に時間を超える力がある事を知った露伴アテルイ坂上田村麻呂の戦いにもこの巨石の力が使われていたのではと推理。最初に自分が時を超えた状況を思い出して時間移動には「巨石に触れた状態で移動したい日付とその時の状況を述べる」事が条件だと突き止める。わずか一度の時間移動で殆ど全てを解明してしまう露伴先生はやはり凄い。

それにしてもこの時間移動の力だがデメリット無しで過去だけでなく未来にも移動できるとはチートすぎる。露伴も言っていたが、この力を自由に操る事が出来たら世界征服も思いのままだ。

 

傷の治療を終えた時雨はナナと結を人質に取ってアラタを呼び出す。

ここでのNEOとZEROの戦いではアラタの闇落ちが始まっているのでかなり荒っぽい容赦の無いガンライザーの戦いが見られる。正直言って、生身の人間の顔を変身したヒーローが思い切りぶん殴るのはドン引いた。この辺りから『NEO2』はリミッターが外れたかの如くヒーロー作品の限界に挑むような展開や描写が増えてくる。

 

敗れた時雨だったが結を人質に取って、ヒヒイロカネの小刀で自殺しろとアラタを脅す。『NEO』で露伴がアラタを刺し殺そうとしたのも驚いたが、遂に『NEO2』ではヒーローの自殺未遂にまで事態が発展してしまった。結果的にアラタはここで命を落とす事は無かったが後の言動を見るとヒーローとしてのアラタはここで一度死んだとも言える。

 

時雨を止めようとする結だったが、時雨は自分の一連の行動は結を守る為だったと告白する。近い将来、アラタの鬼の血が暴走し、闇に堕ちたアラタは物の怪達を支配して人間達と戦争を始め、その戦いの中で結は命を落すとの事。その未来を回避する為に時雨とナナは2015年にやって来た。

そして、時雨とナナの母親は結だった…。

結は未来から来た時雨とナナが好きだった『星めぐりの歌』を未来で自分の子供として生まれた時雨とナナに聞かせていたのだった。

 

この第6話はガンライザーシリーズの中でもトップクラスにドラマのテンションが高く、皆の迫真の演技や緊張感溢れる演出等、一度見たら必ず記憶に残る話となっている。

 

因みに劇中で結達が口ずさむ『星めぐりの歌』は宮沢賢治作詞作曲の歌で『銀河鉄道の夜』にも登場しているらしい。