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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「炸裂! 炎の友情!」 『仮面ライダーゴースト』第20話

仮面ライダーゴースト

「炸裂! 炎の友情!」

仮面ライダーゴースト』第20話

2016年2月28日放送

脚本 福田卓郎

監督 渡辺勝也

画材眼魔 眼魔スペリオル・青龍刀 登場

 

う~む…。1話の中で色々な話を同時進行で描かなくてはいけないのでいまいち整理しきれていない感じがした。

 

まずは今回のゲスト怪人である画材眼魔の話。

タケルが眼魔との和解が可能かもと思う、眼魔にも心と言うものがある、と言う事を示すかなりの重要キャラ。なのだが前回からの話が画材眼魔の「絵が描きたいんだな」とタケルの「あいつとは友達になれるかもしれない」の繰り返しだけだったのが残念。タケルは画材眼魔とは友達になれるかもと言っていたが、画材眼魔は「人間を襲わない」と言うのは確かだが、そこから「人間と共存できるか」と言うところまではいっていなかったと思う。今回の話でタケルが画材眼魔を庇い、後半で今度は画材眼魔がタケルを庇う場面があったが、もう少し色々なものを積み重ねてからこの流れに持っていってほしかった。ただ会って話をする回数を増やせば二人の関係が進展すると言うものではないと思う。

 

マコトを巡ってのアランとタケルとカノンの話もここ最近はアランの「私達は本当の友になった」とタケルの「マコト兄ちゃんを返せ!」とカノンの「アラン様から離れません」の繰り返しになっていた感じがする。

そもそも、カノンの立ち位置がよく分からない。展開上、アランやアリアとのエピソードを最初から出すわけにはいかなかったのだろうけれど、カノンがアランを始めとする眼魔をどのように見ているのかもう少しはっきりさせてほしい。カノンは眼魔は人間を襲っているけれどアランやアリアは良い人と思っているのか、そもそも眼魔自体がそんなに悪くないと思っているのか、その辺りをはっきりさせてくれないとカノンが何を考えて何をしたいのかがイマイチ理解しにくい。

そう言えば今回の話でカノンとアランがゴーストとイゴールの戦闘場面に遭遇するが、その場所には何もいないように見える演出があった。これって、カノンかアランの目にはゴーストと眼魔の姿は映っていなかったと言う事だろうか? しかし、アランがゴーストと眼魔を見る事が出来ないはずはないし、カノンも今回の戦いでゴーストやスペクターをちゃんと認識出来ていた。う~ん。謎のカットだが今後の伏線だろうか?

 

ノブナガ眼魂がマコトを救う為に動くのだが、今回はノブナガ魂が動き出すまでの話が無かったのでどうにも唐突な感じを受けた。

 

強敵ネクロムに対してゴーストとスペクターの二人が力を合わせて倒す展開は仲間がいる事の強さを効果的に見せていた。その一方でネクロムはまだ奥の手を隠し持っているとして、ネクロムは仲間の力無しにゴーストとスペクターのタッグを打ち倒せるとして、アランが仲間の力を否定する事に説得力を見せていた。この戦いの流れはそれぞれの主張と合っていて実に上手かった。

 

最後に眼魔の世界で長官が登場したが、これはネタバレ無しのサプライズ演出にしていたら盛り上がっただろうなと思い、先週の時点で公式がネタバレしてしまったのがちょっと残念。