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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「日高見アラタ、見参!」 『鉄神ガンライザーNEO2』第1話

鉄神ガンライザーNEO

「日高見アラタ、見参!」

『鉄神ガンライザーNEO2』第1話

2015年8月9日放送

 

2014年10月に終了した『NEO』から10か月後の2015年8月から始まったNEOシリーズ第2弾。監督と脚本を及川拓郎さんが引き続いて務める事になり、メインキャストも前作の鈴木裕樹さん達に加え、岩手県出身の戸塚純貴さんと小松彩夏さんが新たにキャスティングされた。

 

ameblo.jp

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結は岩鷲大学を卒業して現在は農家の住み込みで働いているとの事。

そうか。シーズン1の第1話からもう4年が過ぎたんだもんな。結の大学生活は物の怪と深く関わった4年間であった。

結は住み込み先の山田さんの家のアスパラを日高見家に大量に送ってしまう。シーズン3でジンが出た辺りから結の周りにはボケキャラが増えて来たので忘れていたが、そう言えばこの子も結構おかしなところがあった。

 

『NEO』から1年経ち、アラタは契約社員としてスーパーで働く日々。店長に色々言われているけれど、客商売なのにアラタに覇気が無かったのは確か。スーパーの店員であの勤務態度はやはりちょっと気になる。アラタは子供達がガンライザーの事を忘れているのにショックを受けていたりとシーズン2のジョーのような燃え尽き症候群になってしまったように見える。

 

オダーズが今も子供達に人気があるのにガンライザーであるアラタは忘れ去られた存在になっているのはオダーズが現在進行形でいるのに対し、アラタはガンライザーに1年間も変身していない事が理由だと考えられる。ここは常にアピールし続けないとあっと言う間に過去の存在として忘れ去られてしまうキャラクタービジネスのシビアさが垣間見える。

 

森の中でのリアスマリンと謎の男の戦いは謎の男のアクションの凄まじさに驚かされる。変身者が変わっているとは言え、あのリアスマリンを体術で圧倒すると言うかなり強敵感の溢れる登場場面となっている。

 

結のスマホに現れるぼっこ。あまり結が久し振りに会ったと言うリアクションではなかったので『NEO』の後も結とぼっこは何度か会っているのかもしれない。

 

今回の新シリーズだが、スグルが劇中で初めて接する異変は謎の女との出会いで、アラタは謎の声に導かれるであった。謎の女と謎の声の正体を考えると、第1話の時点でスグルとアラタの運命は別れていたと言える。

後に謎の声の目的はアラタの闇堕ちである事が判明するのだが、こうして見ると、アラタも謎の男も謎の声の思惑通りに動かされていた事が分かる。

 

アラタを目の前にして謎の男は「俺はお前を殺しに来た」と発言。子供が見るヒーロー作品で登場人物が「殺す」と発言するのは最近では意外と珍しい。

 

黒いお守りでガンライザーZEROに変身する謎の男。決め台詞は「全てを無に帰す。全てをゼロに戻す」。『NEO2』は主題歌の『アイアンファイト』の歌詞とリンクしているところが多く、「ゼロ」に関する部分もそこから来ている。

ZEROはこれまでのガンライザーと違った黒と青を基調としたデザインが渋く、全体のフォルムもガンライザーNEOに比べてスマートで実にカッコ良い。

 

ZEROに襲われたアラタの前に謎の声から新たなお守りが与えられ、アラタは久し振りにNEOに変身する。この時の太陽をバックにしたアラタがカッコ良いが、一瞬だけニヤリと不敵な笑みを浮かべてしまうところに後の闇落ちを感じさせる。そう言えば、ここでアラタに新たなお守りを与えられる時点で謎の声の正体は推測できたんだなと改めて見ると分かる。

 

NEOとZEROによるガンライザー同士の戦い。過去にも力試しや修行の一環でヒーロー同士が戦う事があったが、ガチで激突するのは本作が初めて。

戦いは全体的にNEOが優勢。ここは1年間のブランクがあっても『NEO』で最強クラスになったのが残っていたようだ。NEOとZEROの戦いは宙返りしながら攻撃する等、これまでより立体的な感じになっていて、演出がさらに進化を遂げた事が分かる。

 

『NEO』の頃は『ガンライザー』が放送されている『らどんぱ!』のエンディング曲に荻野可鈴さんや志田友美さんが所属している『夢みるアドレセンス』が選ばれていたが、『NEO2』の頃は『ウルトラマンギンガS』でアンドロイド・ワンゼロを演じた最上もがさんが所属している『でんぱ組.inc』が選ばれていた。やはり「スーパーヒーロータイム」!

 


鉄神ガンライザーNEO2・第1話<公式>