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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「絢爛! 幻の女王!」 『仮面ライダーゴースト』第17話

仮面ライダーゴースト

「絢爛! 幻の女王!」

仮面ライダーゴースト』第17話

2016年2月7日放送

脚本 長谷川圭一

監督 諸田敏

ナイフ眼魔 登場

 

脚本の長谷川圭一さんが参加。さすがにメインテーマを明確にするのが上手い。

 

前回の話で人間は争い互いに殺し合う不完全な存在だとアランが指摘し、眼魔の世界では個人の意思や肉体は大きな意味はなさない事が明かされた。

だったら、アラン、アデル、ジャベルの対立は何だったんだ?と言う事になるが今回登場したイゴールは自分は優れた頭脳を持つので特別と説明していた。つまり、一握りの上層部は個人と言う存在が認められているがそれ以外の一般人には個人と言う存在が認められていなと言う独裁国家のような世界である事が分かる。

この「一握りの優れた人間」=「偉人」と考えると、眼魔の世界は偉人のような優れた存在にだけ価値を見いだし、それ以外の多くの無名の存在には価値は無いと切り捨てていると考える事が出来る。

偉人と友になろうとするタケルはそう言う眼魔世界の価値観を脅かす存在になるのかもしれない。そう考えると、歴史的には偉人ではないタケルの父親である龍が他の偉人と同じく眼魂になったと言う事は今後もっとメインに絡んでくる可能性がある。

 

ナイフ眼魔は女性ばかり襲っていたので切り裂きジャックのイメージが入っているのかもしれない。「偉人」を「歴史的によく知られている人物」とするなら犯罪者である切り裂きジャックもそれに近いカテゴリーと言えるかもしれない。今回のイゴールの目的は不明だが、人間の肉体から魂を抜き取って支配下に置くと言うのは今後の人間界支配の為の研究なのだろう。

余談だが、今回のアランはマコトを強制的に支配下に置いたのでやっている事はイゴールと同じ。この辺りはやはりアランは眼魔の世界の考え方で動いていると言える。

 

今回はアカリと御成の対比も行われていた。磁場の関係で失敗に終わったが遂にアカリは眼魔を攻撃するアイテムも開発した。凄いぞ。イゴールと言う眼魔の世界の科学者が登場したので今後は二人の話も色々ありそう。また、心霊現象の類のような眼魔に科学者がいたと言う事で、アカリが序盤から言っていた「眼魔の謎を科学的に解明する」も果たされそうな雰囲気になった。

 

対する御成は自分はアカリのようにタケルの役に立っていないと考える。これってアカリの前では絶対に言わない本音だろうな。そこで人間力を鍛えて眼魔との戦いに挑もうとする。ひょっとして『超MOVIE大戦ジェネシス』の御成はその修行を終えた姿なのか? 時期的に第1クールのどこかの話かと思っていたが、実は『超MOVIE大戦ジェネシス』はもう少し後の話だったのかもしれない。

 

今回のヒミコ眼魂の声も関智一さん。いや、そこは女性の声優さんを用意しても良かったんじゃないかな? さすがに無理があったぞ。

 

ゲストの女性の予知能力を使って春映画の宣伝。上手く処理しているんだけど、やはり無理矢理感は否めない。『ゴースト』のコラボや宣伝はもう少し上手くやってほしい。コラボや宣伝で本編に支障が出るのは本末転倒だと思う。