読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「ダン対セブンの決闘」 『ウルトラセブン』制作第46話

ウルトラセブン

ダン対セブンの決闘」

ウルトラセブン』制作第46話

1968年8月18日放送(放映第46話)

脚本 上原正三市川森一

監督 鈴木俊継

特殊技術 大木淳

 

侵略星人 サロメ星人

身長 190cm

体重 120kg

ニセ・ウルトラセブンを作って地球を侵略しようとした。ダンを罠にかけてウルトラビームの秘密を聞き出す。水中翼船は空も飛ぶ。

名前の由来は聖者ヨハネの首を取ろうとした舞姫の名前かららしい。

 

ロボット超人 ニセ・ウルトラセブン

身長 40m

体重 3万5千t

サロメ星人が作り出した侵略兵器。エメリウム光線アイスラッガー、ラインビームを使う。アギラを倒すも本物のウルトラセブンに敗北した。

劇中、サロメ星人は「我らがセブン」と言い続けていた。

 

カプセル怪獣 アギラ

身長 ミクロ~45m

体重 ほぼ0~1万2千t

今度は赤いカプセルから登場。ニセ・ウルトラセブンに成す術もなく倒されてしまった。

 

物語

謎の女性を尾行していたダンは逆に捕まってしまう。ダンを捕まえたサロメ星人はニセ・ウルトラセブンを使って地球を侵略しようとする。

 

感想

ウルトラマン』の「遊星から来た兄弟」に続く偽者編。姿形が似ていただけのにせウルトラマンに対し、今回は本物と同等の実力を持つとされた。その為、実力伯仲の戦闘シーンが面白い。一般に評価が低い本作であるが、かつてない強敵出現と言う雰囲気はよく出ていたと思う。

 

久し振りに凝った場面切り替えが見られる。

 

調査の為に変装したフルハシ隊員がすっげーハマっている。絶対にバレないぞ!

 

ウルトラマン』の特殊潜航艇を上回る登場回数を誇るハイドランチャーがなんと今回破壊されてしまう。

 

サロメ星人に捕まったダンだが、ニセ・ウルトラセブンを見せられた時に拘束を外されていたのにどうして逃げなかったのだろう? アギラをそこで使えば良かったのに…。

 

再び拘束されたダンは拘束具をライターで焼き切って脱出。何故か手が抜けた「地底GO! GO! GO!」よりは良かった展開。

落としたライターを拾った装置はダンが作ったのだろうか?(これも「地底GO! GO! GO!」を思い出す展開だった)

 

ニセ・ウルトラセブンのプロテクターに気付かないウルトラ警備隊。これまで何度も本物と会っているのに…。

 

ウルトラセブンとニセ・ウルトラセブンのラインビームの戦いは『スポーツマンNo.1決定戦』を思い出す。こんな昔からあったのか。

 

両者の戦いが終わり、ニセ・ウルトラセブンが勝ったと思うウルトラ警備隊サロメ星人。

なぜ本物と偽者が分からなかったのかとよく突っ込まれるが、この時のウルトラセブンはニセ・ウルトラセブンと同じく水面ギリギリ移動をしていて、プロテクター部分が水中に隠れていて分からなかったのだと思う。

 

本作は市川さんと鈴木、大木両監督の『ウルトラセブン』最終作。

鈴木監督は市川さんと組んで、キリヤマ、クラタ両隊長の話や「盗まれたウルトラ・アイ」等を作り、『ウルトラセブン』の作品世界をより深いものにした。