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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「侵略する死者たち」 『ウルトラセブン』制作第34話

ウルトラセブン

侵略する死者たち

ウルトラセブン』制作第34話

1968年5月19日放送(放映第33話)

脚本 上原正三

監督 円谷一

特殊技術 高野宏一

 

蘇生怪人 シャドウマン

身長 不明

体重 不明

謎の宇宙人が第三病院から盗んだ解剖用の死体。死体から影(魂)が抜き出て地球防衛軍の機密事項を記したマイクロフィルムを盗んだ。煙でウルトラセブンを縮小してコップの中に閉じ込めた。

名前の由来はシャドウ(影)から。

謎の宇宙人は姿を見せず、宇宙ステーションのみの登場となった。宇宙ステーションは停止光線等を撃ってウルトラセブンを拉致し、さらに小型円盤を出撃させたが、小型円盤はウルトラ警備隊に破壊され、宇宙ステーションもワイドショットで破壊された。

 

物語

次々と地球防衛軍基地に運ばれてくる死体。ある夜、地球防衛軍基地に何かの気配が…。

 

感想

ホラーな話で煙と共に現れるシャドウマンはかなり怖い。ウルトラシリーズはホラー好きだ。

予算の都合で着ぐるみが作れなくなり、着ぐるみを使わない本作が出来た。当時は不評だったらしいが、今見ると新鮮で面白い話になっている。

 

冒頭、ポインターで撥ねた人間を地球防衛軍基地に運び入れる。もし普通の人間だったら物凄い不祥事だ。

 

かなり厳重なマイクロフィルムの保管場所。銃のセンサーで開けるのが格好良い。金庫の壁をマナベ参謀が一生懸命に開けていたが、キリヤマ隊長は手伝わなくて良いのだろうか?

 

今回は影の話なので演出でも影が効果的に使われていた。

ウルトラセブン』は『ウルトラマン』に比べて画面が暗く演出される事が多い。

 

何故かコップから出られないウルトラセブン。この場面は縮小しているかどうかの違いがあるが「マックス号応答せよ」と同じ展開。あのコップは何か特殊なコップだったのだろうか?

 

コップに宇宙ステーションにと今回は捕らわれまくりのウルトラセブン。その分、ウルトラ警備隊は強い! 強すぎる! 円盤の数を含めたら科特隊より多く敵を倒しているのではないだろうか?

 

今回と次回は場面切り替えが凝っている。アメリカのSF作品『キャプテン・スカーレット』がモデルらしい。

 

ラスト、自分の影に慌てるソガ隊員はお約束として、ダンが受話器を受け取るシーンは要らなかったかな。それにしてもどうやってダンは帰って来た? またまたウルトラセブンに助けられたと言ったのだろうか?