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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「豪快! 自由な男!」 『仮面ライダーゴースト』第13話

仮面ライダーゴースト

「豪快! 自由な男!」

仮面ライダーゴースト』第13話

2016年1月10日放送

脚本 毛利亘宏

監督 鈴村展弘

プラネット眼魔 刀眼魔 登場

 

『ゴースト』は監督ごとに脚本家も福田さんと毛利さんとでローテしていく感じになるのかな。今回は久し振りに鈴村監督がTVシリーズを手掛けているが、今回はローテーションに入るのだろうか、それとも『ドライブ』の時のように1回きりの参加になるのだろうか。

 

今回はゲストをメインに据えた前後編。

仮面ライダーはゲストをメインに据えたドラマ中心の作りで、スーパー戦隊は怪人の能力をメインに据えたバトル中心の作りと言うのが自分のイメージ。今回の話だと田村親子の話は仮面ライダーらしい展開であったが、このパターンはライダーと怪人を戦わせるシチュエーションを作るのがやや難しいところがある。なので、今回は刀眼魔とプラネット眼魔を先に出し、怪人の能力で街に被害が出て、それを仮面ライダーが阻止すると言うスーパー戦隊らしい怪人とのバトル中心の展開を同時進行で描いている。これでドラマを進めつつ、派手なバトルも両立させている。

 

リョウマ眼魂に乗っ取られた田村さんの話は『仮面ライダー電王』でイマジンに体を乗っ取られた良太郎の話を思い出す。『電王』の面白いところにイマジンと言う設定で各フォームに人格を加えた点が挙げられる。それまでのフォームチェンジが能力や属性の違いによって生まれた戦闘による相性で特徴を付けていたのに対し、『電王』は戦闘による相性の他に人格と言うキャラクターで特徴が付けられた。これがドラマ重視の仮面ライダーの作りに非常にマッチしていた。『ゴースト』もこれまでは能力や属性の違いで特徴づけていたが、前回のムサシ眼魂に続いて今回のリョウマ眼魂と言うように眼魂の人格を表に出してキャラクターによる特徴づけが今後行われていくのかもしれない。

 

今回のバトルはちょっとイマイチ。

前回の話であれだけ鳴り物入りで登場した闘魂ブースト魂が今回早くも苦戦しているのはいただけない。闘魂ブースト魂が単なるフォームチェンジの一つならまだしも、主人公のタケルと父親の龍のドラマで生まれたフォームなので軽く扱ってほしくなかった。

また、今回は刀眼魔が「ツバメ返し」と佐々木小次郎の技を使っているのにムサシ眼魂を使わずに「忍者と言う説もあるので」でゴエモン眼魂を使った理由も分からない。ここはどう考えてもムサシ眼魂の方が相性が良かったと思うのだが。この辺り、販促とドラマが上手く噛み合っていない感じ。ゴエモンならではの月夜をバックにした屋根の上での戦いが良かっただけに残念。