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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「壮絶! 男の覚悟!」 『仮面ライダーゴースト』第12話

仮面ライダーゴースト

「壮絶! 男の覚悟!」

仮面ライダーゴースト』第12話

2015年12月27日放送

脚本 福田卓郎

監督 諸田敏

 

これで第1部完と言う感じなのかな?

 

タケルのタイムリミットがリセットされるのはなんとなく予想が出来た。予想が出来たと言うか、いくらなんでもここで主役が退場はありえないよね?と言う事で。

そのリセットの方法については詳しく説明されなかったが、龍も眼魔に殺されて99日の時間があって、龍はそれを使わずにその時間をそのままタケルに与えたと言うように自分には見えた。『超MOVIE大戦ジェネシス』で龍がモノリスを使ってタケル達を未来から呼んだ理由が不明だったが、龍は自分やタケルの身に起こる事を知っていて、自分が得た99日の時間をタケルに渡す為に2005年と10年後の時間を繋ぐ用意をしていたのかもしれない。

 

闘魂ブースト魂は炎の中での変身がカッコ良かったが特に良かったのがタケルのキャラクターの変化。これまでどこか頼りない雰囲気だったのだが闘魂ブースト魂では低めのドスの効いた声になっていて、それが強さの表現に繋がっていた。

変身する人間のキャラクターを変化させる事で新フォームを強く見せると言うのは上手いところを突いてきたなと思う。

 

ジャベルはここで退場させるのは勿体無い感じもするが、第1部のクライマックスとして、新フォームである闘魂ブースト魂の強さを見せる為として、ここで強敵を倒す選択は正しい。

そう言えばジャベルは爆発したのでこれで完全退場となっているが、西園寺はモノリスによっての消滅なので展開次第では今後の復活の可能性がありそう。(役者さんはオールアップしたとの事だけど)

 

マコトが変わったのはタケルのせいだとして、アランの攻撃目標がタケルに。

イヤイヤ、マコトがアランから離れて勝手な行動を取ったのはどう考えても妹のカノンの存在だよとツッコみたい。マコトがまともになったと思ったら今度はアランが色々とこじらせてきたぞ。

 

『ゴースト』は99日の時間設定があって、それが第1クールの話をテンポ良く進めるのに繋がったがその一方で問題もあった。時間経過がシビアになったので、劇中の流れが少しでもおかしくなると「あれ?」と思うようになってしまったのだ。

まず挙げられるのが『ドライブ』とのコラボ回。『ドライブ』が夏の話なのにゴーストがアイコン集めをしていたのが気になったし、進ノ介とタケルはどの時点が初対面になったのかがよく分からなくなった。これが劇場版限定なら「劇場版はパラレルだから」で済むのだがTV本編にも影響を及ぼしているのでややこしい事に。

仮面ライダーは昔からライブ感覚と言うか先の事をあまり細かく決めずに話を作っているので、こういう細かいところまで気を配らなければいけない設定にしてしまうと色々とボロが出てしまう。

 

時間経過がハッキリした事で疑問を抱くようになったのは他にもあり、たとえば今回の話だとタケルは約80日で15個の眼魂を一度は集めたのだが、今回は約20日もあるのに4個の眼魂を集める事を最初から諦めているように見えてしまった。

一方のマコトも3週間もあったのにタケルを生き返らせる為の眼魂集めをしていなかったのかとか、ジャベルはタケル達の居場所を知っているのに汚点をそそぐ為に動き出すのに3週間もかかったりと、皆、この3週間を無駄に過ごしていないか?とツッコみたくなる。

こうして見ると99日の時間設定は1クール全体で見れば話をテンポ良く進める為に活かせたが1話1話で見ると意外と活かせていなかったと思う。

 

そう言えば、やっぱり今回の話は元々は1月10日の放送予定だったのかな?