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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「覚醒。俺がガンライザーNEOだ!」 『鉄神ガンライザーNEO』第13話

「覚醒。俺がガンライザーNEOだ!」

『鉄神ガンライザーNEO』第13話

2014年10月19日放送

 

いよいよ決戦の時!
 
戦いはヒデージャ優先であったが、途中から子供を中心に多くの人達が応援に来る。
最終決戦で一般の人達が出てくるのは『ガンライザー』のお約束。
子供達がメッチャTVカメラを意識しているのもお約束w
だけど今回は実際にTVカメラで撮影して岩手中に放送していると言う設定なので不自然ではない。この辺りの発想は上手いなぁと思う。
 
応援する子供達を苦々しく感じたヒデージャは子供達を攻撃。その攻撃から子供達を守ってパッカーが倒されてしまう。またかい。パッカー大佐…。
以前にも書いたが『NEO』におけるアラタのドラマはシーズン1のジョーのドラマをなぞっているところがあるので、パッカーがシーズン1と同じように子供達を庇って倒されるのもその一環だと思われる。
 
子供達の応援を受けて立ち上がったNEOは豪鉄ブレードと真・南部ソードの二刀流を披露! と、ここでスグルが『NEO』の主題歌である『アイアンファイト』を歌うw
この最終決戦で主題歌がかかると言うのは普通だったら超盛り上がる場面なのだが、実を言うと『NEO』ではイマイチ盛り上がらなかった。何故なら現場にいる子供達が上手く歌えなかったのだ。
理由としてはこの最終決戦の収録時にはまだ『NEO』の放送が始まっていなかったので子供達が主題歌を聴く機会が殆ど無かった事が挙げられるが、まぁ、『アイアンファイト』が子供が皆揃って歌うには難しい歌だったと言うのが一番の理由だったと思う。これが『たたかえ! ガンライザー』なら「岩! 岩! 岩! ガンライザー!」と叫べば何とかなったんだと思うけれど…。
劇中でもこの歌はスグルが個人的に作った歌なので応援に来た子供達は知らないと言う事で不自然ではないのだが、やはり最終決戦なのだから主題歌は元気良く歌ってほしかった。
 
子供達の応援を受けて戦い、自分は日高見鉄器工房の次男でありガンライザーNEOであると名乗るアラタに神様は羅刹の力を解放する事に。こうしてアラタの顔と、ガンライザーの体と、鬼の手を持つ異形の者が誕生。一撃でヒデージャとツエージャを葬り去るのであった。
因みにこの「鬼の手」だが、『NEO』の最終回が放送される少し前から『地獄先生ぬ~べ~』が放送開始されたのだが、スタッフによるとこれは偶然の一致との事。まぁ、『NEO』の最終回が5月収録で『ぬ~べ~』のドラマ化発表が6月なので当然ではあるが。(でも、『ぬ~べ~』の原作は既にあったので、そこは意識していたと思う)
 
ヒデージャが倒されて石にされたジョー達も蘇り、パッカーも無事でと全てが終わった。そして戦いが終わった後、アラタから子供達へと伝えられたのは「今日でヒーローを引退する」と言う事。
「ゴメンな。でも、これだけは忘れないでほしい。何も悪と戦う事だけがヒーローじゃない。誰かの為に生きて、誰かを守ろうとする人、皆の事を守ってくれているお父さんやお母さんやおじいちゃんやおばあちゃんも皆々ヒーローなんだ。お父さんとお母さん好き? 皆の事守ってくれてるもんな。だから今はいっぱいヒーローに守られて、ありがとう!って感謝して、そしていつか…皆が大人になったら…そん時は…今度は君達がヒーローになるんだ。分かった? 皆、ありがとう!」。
子供達の反応がえらく自然だったけれど、これ、子供達には演技指導しないで自然なリアクションをさせたのかな? だとしたからなり冒険したシーンであった。
 
因みに去っていくアラタに向かって皆が左胸に右手の拳を当てているのだが、これも『進撃の巨人』の「心臓を捧げよ」のポーズみたいとツッコまれたが、これはシーズン1の最終決戦で人々がガンライザーにパワーを送った時のポーズである。(と言うか、実際は「心臓を捧げよ」とはポーズが違っている)
 
『NEO』は及川拓郎さんによる「ヒーロー論」を語った作品であると言えるが、それが最後に最もストレートな形で表れたのがこの子供達に語りかける場面だったと思う。
 
石になった皆も元に戻り、キリコも牛の出産の特集をしっかりとやるようになり、お守りが消えたアラタは再び日常へ。そしてスグル兄さんは大方の予想通りに結にフラれるのであったw
 
アラタ達と別れて寂しがる結にぼっこはまたすぐ会える予感がすると語りかける。これは次のシーズンに向けての伏線と言うより、こういう結末でのお約束のやり取りと言える。実際、これまでの『ガンライザー』は次のシーズンに向けて幾つかの謎や伏線を出していたのだが、それが『NEO』では無い。これまであった謎や伏線は殆ど全て回収された。
では、次のシーズンは無いのかなと思っていたら、翌年に『ガンライザーNEO2』が放送! 『ガンライザー』の話はまだまだ続くのであった。
 
因みに『NEO』最終回の岩手県における視聴率は7.2%。
一概に比べられないが、同じ日に放送されていた『烈車戦隊トッキュウジャー』第33話の全国視聴率が3.0%で、『仮面ライダードライブ』第3話が4.8%であった。