shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「石になったヒーロー達」 『鉄神ガンライザーNEO』第2話

「石になったヒーロー達」

『鉄神ガンライザーNEO』第2話

2014年7月20日放送

 

まさかの「変身が解けない!」に驚かされた第2話。
普通はわけが分からないまま変身した場合でも変身解除は最初から出来るものなのだが、最初は自分の意思で変身解除できないと言うのは上手いところを突いてきた。この茶の間に変身ヒーローが座っていると言うシュールな図が『NEO』の特色の一つとなる。
シーズン3まででこのような日常シーンに変身ヒーローが出ていたのはジョーが結にお茶を飲ませる為に変身した回くらいである。(そしてその時の私的な理由での変身が後々まで問題となってしまう)
 
近代的な座敷童のぼっこが登場。
ここでアラタとスグルの事を「君らが最後の血を引く者達か」と言っている。
後のジョーの説明と合わせると現在の岩手にいる物の怪の血を引く者はシーズン3までに登場した人物以外ではスグルとアラタの二人だけしかいないらしい。意外と少ない。
 
シーズン3でガンライザーが鬼の王ヒデージャを倒すものの、側近のツエージャがヒヒイロカネの勾玉でヒデージャを復活させ若返らせた。
これで『ガンライザー』に登場したヒヒイロカネのアイテムは剣、鏡、勾玉となった。これは歴代天皇が継承している三種の神器が元ネタかもしれない。三種の神器は太陽を神格化させた天照大神が授けたと言う話があるので、太陽イメージのガンライザーと絡ませやすいし。
ヒデージャはより強くなろうとヒヒイロカネの勾玉を使った儀式を行うがそこをジョー達に阻止されてしまう。この時の戦士はジョーのみ。何故にかぐらやジンは同行していなかったのだろうか…。
 
シーズン3ではヒデージャよりツエージャの方が立場が上だったが『NEO』では逆になっている。シーズン3でツエージャは「ヒデージャを意のままに操る鳥の物の怪」でツエージャがいないとヒデージャは大幅に弱まると言う描写があった。おそらくヒヒイロカネの勾玉で若返ったヒデージャはツエージャ無しでもフルパワーを発揮できるようになり、結果、ツエージャとの力関係も逆転したと思われる。
 
段々と変身が解除していくと言う描写が面白い。
変身解除した途端にアラタは筋肉痛に襲われる。これを見ると、鍛えていたジンはともかくジョーとかはよく筋肉痛にならなかったものだと思う。ここが20代とアラサーの違いか…?
 
スグルも日高見家の血を引いているし、長男なのだから変身の資格がありそうだが、お守りは何も反応せず、無理に変身すると体がバラバラになる恐れが…。ガンライザーの変身システムはお守りの力で体内の物の怪の血を覚醒させるだったので、これは覚醒した物の怪の血に肉体が堪えられるかどうかと言う話のようだ。
 
シーズン3の過去編で語られているが本来の戦士は山、村、海を守る3人で、それぞれがジンとジョーのガンライザーとかぐらが変身するリアスマリンとなっている。つまり、本来アラタが変身するガンライザーは存在しないのだ。ジョーのお守りがアラタに触れて変化し、千年前には存在していなかった「新た(アラタ)なガンライザー」、まさしく「ガンライザーNEO」が2014年に誕生したと言う事なのだろう。
 
一関市の猊鼻渓に落ちていたヒヒイロカネの勾玉を狙ってパッカー達が登場。
炎と共に無言で現れるモッコはとても戦闘員レベルの存在とは思えないカッコ良さ。
 
新たなガンライザーの誕生に興味を抱いたヒデージャはヒヒイロカネの勾玉を持ってこなければ猊鼻渓で人を殺すと脅迫。それを見たパッカー達は既についていけない雰囲気を見せる。シーズン3終盤でのあれこれが尾を引いていて、今回はパッカー達とヒデージャ達の間に信頼関係は無い。
それにしても猊鼻渓で事件なのだからゲイビマンはどうした!と言いたくなる。
 
戦えないと言うアラタを見て結は一人で行こうとする。シーズン3までの結はどちらかと言うと危機感が薄い子だったのだが、今回はスタートからたった一人だけドシリアスで進んでいる。
そんなやり取りを見ていたスグルは子供の頃から抱いていたヒーローへの憧れを語る。まさか「ショッカー」と言う単語がそのまま出てくるとは思わなかった。まぁ、もう一般的に定着したと言っても良いしね。
ここでの「だがショッカーは来なかった…。それが現実なんだよ…」と「せめてこの一瞬だけでも見栄を張れ!」は名言だと思う。しかし、この時のセリフが後にスグルを苦しませる事になる。
 
ヒーローにはバイクが必要と言う事でスグルはアラタにバイクを渡す。
そう言えば、ガンライザーは何かに乗って移動と言うのがこれまで無かったなぁ。
ここで主題歌が流れてからの展開は『NEO』を代表する名シーンw
 


鉄神ガンライザーNEO・第2話  <公式>