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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「ガンライザーNEO、登場!」 『鉄神ガンライザーNEO』第1話

鉄神ガンライザーNEO

「ガンライザーNEO、登場!」

『鉄人ガンライザーNEO』第1話

2014年7月13日放送

 

「テレビ岩手開局45周年企画」。
2013年11月に終了したシーズン3から8か月後の2014年7月から始まった新シリーズ。
監督と脚本を岩手県出身の及川拓郎さんが務める事になり、メインキャストも岩手県出身の鈴木裕樹さんの他、片桐仁さん、唐橋充さん、松尾英太郎さん、上野なつひさんと演技経験豊富なキャスティングとなった。
 
及川拓郎活動日誌

blog.goo.ne.jp

 

各種媒体で大きく取り上げられ、ニコニコ生放送での一挙放送の他、ポニーキャニオンからDVDが発売される等、これまでより規模の大きい展開が成され、岩手県以外でも知られる作品となった。
 
 
新主人公の日高見アラタは30歳で歴代主人公の中では一番年上だったりする。ケンジさんがアラタより4つも年下とは信じられないw
会社を辞めて現在は失業保険で暮らしていると言う、兄のスグル曰く「ニート」。シーズン1の不来方ジョーも就職活動が上手くいかないと言う設定だったが、失業保険で暮らしているヒーローと言うのもなかなか斬新。
名前は昔の東北地方の呼び方の一つと言われている「日高見」に由来していると思われる。どうやら「北上」はこの「日高見」が由来になっているらしい。また、岩手県奥州市水沢区には「日高神社」と呼ばれる神社がある。
演じるは岩手県北上市出身の鈴木裕樹さん。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の主人公であるゲキレッド・漢堂ジャンを演じた。シーズン3に登場した三ツ石ジンがジャンっぽいキャラだなぁと思っていたらら、まさか鈴木さんが『NEO』の主人公になるとは思いもよらなかった。
 
鈴木裕樹オフィシャルブログ
 
 
アラタの兄である日高見スグルは結婚願望が強く、結婚してくれるなら財産目当てでも良いと言う素晴らしい迷言を吐いたw
演じるはお笑いコンビ『ラーメンズ』の片桐仁さん。
過去に及川さんのドラマ作品に出演した事があり、その流れで本作でのキャスティングとなったらしい。
因みに片桐さんも『仮面ライダーW』のコックローチ・ドーパントとしてヒーロー作品出演歴がある。
 
 
鬼羅宗嗣はヒデージャの人間態。シーズン3では老人として登場していたが『NEO』では若返って青年として登場している。
名前は「鬼」の他に「キラー」もかかっていると思われる。
演じるは唐橋充さん。『仮面ライダー555』『侍戦隊シンケンジャー』『大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』とライダー、スーパー戦隊、ウルトラの日本3大ヒーロー作品全てにレギュラー出演すると言う快挙を成し遂げた人。
 
唐橋充 公式サイト
 
 
その鬼羅の秘書を務める謎の女性・鳳音寺冴子。
演じるは上野なつひさん。色々な作品に出ている人だが、ヒーロー作品で挙げるなら、『特命戦隊ゴーバスターズ』でヨーコちゃんのお母さん役をしていた。
 
上野なつひオフィシャルブログ
 
 
新オープニングは『ちびまる子ちゃん』の『おどるポンポコリン』で大ヒットを記録した『B.B.クィーンズ』の近藤房之介さんが歌を、『TM NETWORK』の『Get Wild』等を手掛けた小室みつ子さんが作詞を担当すると言う、どういう経緯で実現したのか是非とも話を聞きたい布陣となっている。
 
近藤房之介オフィシャルウェブサイト
 
 
無印シリーズからNEOシリーズへと切り替わったが世界観は継続しているらしく、冒頭ではおなじみのメンバーが登場し、シーズン3までの話が振り返られている。結もいつの間にか大学四年生になった。
ここで結が戦いが終わって平和が訪れた事を「鳥達がさえずり始め…」と話しているが、シーズン3ラストで「鳥」の物の怪が生き残っていた事を考えると、このセリフはダブルミーニングっぽくて面白い。
新たな敵に敗れたジョーは結にお守りを託してその場から逃がすと敵の能力で石に変えられてしまう。この石化能力はシーズン2で羅刹も見せている。かつて人間が鬼に岩に手形を押させたのに対抗して鬼も人間を岩に変える能力を使ってくるようになった。
 
鬼羅カンパニー本社にてクラシック曲を嗜む鬼羅。
シーズン3でパッカーが人間の会社に就職したが馴染めなかったと言う話があったが、ここに来て物の怪が人間社会に紛れ込んで企業を設立するようになった。本社と言う事は支社もあるのかな? もしそうならかなり規模の大きい会社のようだ。
会社の構成員が人間か物の怪かは不明。もし物の怪による会社なら『仮面ライダー555』のスマートブレイン社を思い出す設定だ。
 
奥州市にある日高見鉄器工房。
さり気に舞台の中心が盛岡市から奥州市に変わった。
因みに及川さんは水沢市の出身で、現在の水沢市奥州市の一部となっている。
 
オダーズの嗅覚はパッカーやイヅーナの100倍。何故にキュウリがそんな凄い嗅覚を!?
シーズン3のラストで山に帰るみたいな事を言っていたが、またもや舞い戻ったようだ。
 
人型の紙が妖術によって動き出したモッコ。
「モッコ」は岩手の方言で「お化け」と言う意味らしい。
物言わぬ戦闘員と言う事でこれまでの鬼刃のようなキャラクター。
白を基調としたデザインはこれまた『仮面ライダー555』のオルフェノクを彷彿とさせる。
 
結はジョーから託されたお守りの力で日高神社へと空間移動させられ、そこでアラタと出会う。お守りにそんな凄い能力があったとは驚き。ジョーの赤いお守りはアラタの手に触れると銀色のお守りへと変化する。そして結を追ってモッコも空間移動して出現。結は戦ってほしいと頼むが、アラタは何かの番組の撮影だと思って中々信じない。そう言えばシーズン3までは登場人物の殆どが鬼や物の怪について色々知っていたので、アラタのような全くの無知から物語に入ってくるキャラは意外といなかった。
結が殺されそうになったのを見て、アラタはお守りを掲げ、ガンライザーNEOに変身する!
 
初変身で自分の力を上手く使いこなせないのはシーズン1でのジョーを思い出させるが、それでもアラタは初変身でパンチで地面を割るほどの力を見せ、さらに自分の体内に流れる物の怪の血を引き出してモッコを撃破する。戦いの中で自分の事を「センスが無い」と言っていたが、驚くほどの戦闘センスである。
シーズン1では不来方家の人間にしか変身は出来ないと言う設定だったが、シーズン3で物の怪の血を引く者ならお守りで変身できるとした事で、ガンライザーへの変身可能者がぐっと広まった。
 
『ガンライザー』が放送されている『らどんぱ!』と言う番組のエンディング曲だが、『NEO』が放送されていた頃は『非公認戦隊アキバレンジャー』のアキバイエロー・ゆめりあを演じた荻野可鈴さんや『仮面ライダー鎧武』の高司舞を演じた志田友美さんが所属している『夢みるアドレセンス』が選ばれていて、ある意味で「スーパーヒーロータイム」な時間帯となっていた。