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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「伝承! 封印の呪文!!」 『鉄神ガンライザー』シーズン3第14話

「伝承! 封印の呪文!!」

『鉄神ガンライザー』シーズン3第14話

2013年10月20日放送

 

桐子に稽古を付けてほしいとお願いする結。
シーズン1のメイキングを見ても思ったが、この子は基本的に笑っているように見えてしまうので格闘場面ではイマイチ緊迫感が出ない。(だからこそシーズン1の途中で格闘が出来るかぐらが投入され、さらにシーズン2では笑わないお姫様の桐子が投入されたのだろう。この二人は結が持っていないものを持った女性キャラとなった)
 
自分は戦えない無力な存在と悩む結だったが、ジンは戦うのは自分の仕事と言い、岳も結にしか出来ない事があるとフォロー。ジョー、結、ケンジのチームだった時に比べて現在のジン、結、岳のチームはコミカル寄り。なのでこの辺りの悩みも明るくスパッと解決できる感じになっている。
 
岩手の結界は「裏切り者のあいつ」が守っているので破るのは難しい。それなら岩手の外から人間界に出れば良いと提案するヒデージャの杖。こういう特定地域を舞台にするローカルヒーロー特有の設定を逆手に取った展開は上手い。大抵のローカルヒーロー作品におけるヒーローと敵キャラの設定はその土地限定のものになっているので、それなら他の地域に行けば良いと言う発想はなるほどと思う。
ローカルヒーロー作品が特定の地域限定になっているのは予算の関係もあるので、ここはシーズン3までTVシリーズを続けてスポンサーも増えてきた『ガンライザー』ならではの強みとも言える。
 
二戸市八幡宮で日本最古の盆踊りと言われているナニャドヤラを紹介する桐子。
ここで歌われる歌詞は「ナニャド ナサレテ ナニャドヤラ」と結の封印の呪文と同じ。この歌詞については諸説あるが『ガンライザー』では姫神家の呪文がルーツになっていて、鬼を退治した時の記憶が形を変えて人々の心の中に息づいている証拠とされている。さらにこのナニャドヤラの踊りが盛岡のさんさ踊りに繋がっているとの事。
さんさ踊りの掛け声が栗駒家の呪文と似ている事から桐子は姫神家と栗原家のルーツは同じかもしれないと語る。シーズン2でかぐらに「姫神家のお姫様」と言われて桐子はそれを否定していなかったので、栗原家は元は姫神家の一族だったのかもしれない。
 
ヒデージャと杖の会話を聞いてしまったイヅーナはヒデージャによってダークイヅーナに変えられてしまう。手加減しなくなったからか、今回のイヅーナはかなり強い。
そこで結は姫神家の呪文と栗原家の呪文を同時に唱える事でダークイヅーナを元に戻す事に成功する。さらに、この方法を使えばケンジからマヨイガーの呪いを解く事が出来るとなる。結の機転で危機を脱したのを受けて桐子は「守られてばかりの姫様と言ってごめんなさい」とこれまでの事を謝る。シーズン2の険悪な感じが印象的だっただけに今回の仲直りは感動的だった。
そんな結を岳は「人々を結びつける力を持っている人」と評する。確かにシーズン2は皆がバラバラになっていく感じがあったが、シーズン3は逆に皆が一つに結びついていっている感じがする。
 
八戸に鬼の気配を感じたジン達は青森へと向かう。