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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「集結! 15の眼魂!」 『仮面ライダーゴースト』第10話

仮面ライダーゴースト

「集結! 15の眼魂!」

仮面ライダーゴースト』第10話

2015年12月13日放送

脚本 毛利亘宏

監督 山口恭平

青竜刀眼魔 登場

 

第10話とは思えないほどに話が進む棲む!

 

タケルは目の前で人の命が消えそうになっているのを見過ごせないとして眼魂をカノン復活の為に使おうとする。しかし、自分が他人の死を見過ごせないようにアカリや御成と言ったタケルの周りの人達もタケルの死は見過ごせないとなる。

このタケルの事情と他の人物の事情をリンクさせる事でタケルの置かれている立場も他の人物が置かれている立場もどちらも心情的には理解できるとする作り方が上手い。仮面ライダーは30分の時間の中でバトルやアイテムの紹介もしなくてはいけないので実際に人間ドラマを展開できる時間は限られている。その限られた時間でいかに見せていくのかとした時、『ゴースト』はいくつかの段取りを省いて早く要点に辿り着けるようにしている。

 

御成の「自己犠牲は尊い事かもしれないが必ずしも正しい行いとは限らない」は名言!

御成は今ではコメディ&お色気担当と言う感じになっているが、立場的にはおやっさんの位置でもあるので、今後もこういう風にタケルに語っていってほしい。

 

シブヤとナリタってタケルの事情をまだ知らなかったのか。てっきり不可思議現象研究所の立ち上げの時に御成から説明を受けていたと思っていた。

 

兄が変わってしまうのなら自分はもう生き返らなくても良いと言う妹に対して「俺はカノンの為に…」と反論するマコト。それはもっともしてはいけない反論だ。おそらくそれを聞いたカノンはこう思うだろう。「私のせいでお兄ちゃんは変わってしまった」と。

 

ジャベルが色々とシャベルので眼魔関連の話が色々と見えて来た。

まず眼魔の世界には大帝と呼ばれる統治者がいて、その大帝の息子でアランの兄でもある人物がジャベルに色々と指示を出している。

アランは人間世界に来て計画を実行しているが眼魂の秘密を知らされていない等、全ての事情を知らない中で行動している。

マコトはアランのかつての親友で、人間世界に10年振りに現れたのも眼魔世界の大帝の計画の為だったらしいが、実際は内緒で妹を復活させると言う個人的な目的の為に動いていたので、それを知ったジャベルに処分の対象とされる。

 

こう考えるとやはりマコトの使っているスペクターは眼魔世界の技術が生み出したものと考えられそう。そうなるとタケルにゴーストを与えた仙人の正体も眼魔関連と言う事になるが…。

 

西園寺とアラン達の関係はまだよく分からない点が多い。西園寺はアランに協力しているようで実は15個の眼魂を集める為に利用していたとの事だが、西園寺の存在を眼魔世界の関係者はどこまで知っていたのか。そこは次回辺りで明かされそうだ。

 

今回はゲストは登場せず、メインキャラクターのみで話が進んでいる。『電王』辺りをスタートに『ディケイド』を経て『W』から本格的に取り入れられた「ゲスト主体の2話完結の話を進めつつメインの話も少しずつ進めるスタイル」が『ゴースト』では少し変わっていて「ゲストの話はするがあくまでメインの話を進める」と言う感じになっている。

自分はメインの話をガンガン進めた『鎧武』とかが好きだったので『ゴースト』もこの感じで今後も進めていってほしい。勢力もタケル、マコト、眼魔、西園寺と四つが入り乱れて目が離せない展開になってきた!