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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』第1巻(爆天童)

雑感

ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』第1巻(爆天童

 

ウルトラ怪獣を可愛い女の子に擬人化させた日常系学園マンガ。
 
「これをウルトラ怪獣でする意味があるの?」と言う疑問が出てきそうだし、自分も10年前だったら同じ事を言っていたと思うが、円谷プロのエイプリルフール企画や『ウルトラゾーン』やギンガシリーズにおける闇のエージェント達のキャラ付けを見ていたら、ウルトラ怪獣が可愛い女の子に変わるのも十分受け入れるようになった。人間と言うのは変わるものだ。
 
「なんでゴモラスク水少女になっているの?」とか「どうしてベムスターゴモラの事を好きになっているの?」とかツッコみたくなるのだが、円谷プロのエイプリルフールではゴモラは怪獣アイドル・ゴモたんだったし、『ウルトラゾーン』ではゼットン君は不良高校生だったし、『ウルトラマンギンガ』ではマグマ星人はルー語を話してナックル星人はオネエキャラになって『ウルトラマンギンガS』ではガッツ星人は声マネ名人になってゼットン星人はサタデーナイトフィーバーだ!
と言う風に本編のウルトラシリーズの方でもかなり凄いアレンジが加えられるようになっているので、時流に乗って怪獣を可愛い女の子に擬人化すると言うのはアリだと思う。
 
さて内容。
学園モノで、部活動で怪獣図鑑を作ると言う怪獣擬人化らしい導入だったのだが、段々と個別のキャラ描写に比重が移ってきてその辺りの話が薄れていった。「怪獣擬人化」は本作の肝なので、ここは忘れないで頑張ってほしいところ。
ネタは普通に面白いと思う。最初は普通の女の子が出てくる作品によくある内容だったが途中からは元ネタとなった怪獣の設定等を話に絡めてくるようになった。
個人的に驚いたのはライブキングであろうか。『ウルトラマンT』の第2話と第3話に登場しただけと言うマイナー怪獣(インパクトがあるのでファンの間では知名度はある方だけど)を擬人化したのも驚いたが、それが元ネタに忠実なキャラ設定なのだ。あんな狂気に笑うキャラをまさか再現するとは思わなかった。でも、こういうキャラって他の女の子が出てくる日常系作品ではあまり見ないので(あんな目がイッた笑いをする子が出たらその時点で日常じゃない気がするが)、この子は今後かなり化けるキャラになるんじゃないかなと思う。