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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

『ゴジラ対メガロ』(1973年公開)

ゴジラ

ゴジラ対メガロ

1973年3月17日公開

監督 福田純

特殊技術 中野昭慶

脚本 福田純

 

噂に聞いたとおり、ツッコみどころ満載な作品。
昼になったり夜になったりと一体何日間の物語だったんだろう…?
 
まずは主人公の一人である伊吹吾郎
ジェットジャガーを個人で作れた時点で色々とツッコみたいが、ジェットジャガーを取り戻して怪獣島にゴジラを呼びに行かせたいと言って、自衛隊の司令官がそれをあっさりと受け入れたのには驚いた。本当に何者なんだよ、アンタ。
 
本作は主人公達に関する説明らしい説明が無いので、どうして伊吹兄弟が二人で暮らしているのか不明。
伊吹兄弟はシートピア海底人によってコンテナに閉じ込められてしまい、さらにそのコンテナがメガロに飛ばされて地面に激突してしまう! でもケガらしいケガは無し! 『ウルトラマンT』の東光太郎もビックリだ!(どちらも1973年の作品)
 
予算削減の為か、本作はカーチェイスにかなり力が入れられている。
陣川はシートピア海底人を倒す大活躍! この人も何者かとツッコみたい。まぁ、陣川が強いと言うよりシートピア海底人が弱かっただけかもしれないが。
 
シートピア海底人のエージェントは二人だけ。しかも人質が入ったコンテナの輸送をその辺のトラック運転手に頼んでしまう。人材不足だと説明があったが、さすがにもう少し人手はあったんじゃないのかな…。
トラックの運転手さんがシートピア海底人をトラックから崖に投げ捨てた場面は予想外すぎて思わず爆笑してしまったw
 
本作の敵であるシートピア海底人は300万年前から海底で静かに暮らしていたのだが、地上人の核実験によって海底世界が崩壊の危機に瀕したので、メガロを使っての地上破壊を決断したとの事。シートピア海底人は悪くないよな…。
 
 メガロがピョンピョンと飛び跳ねて移動したのには驚いた。こんなに軽やかな怪獣がいたとは知らなかった。本作は他の怪獣もどこか動きが軽い。ゴジラがドロップキックを放った場面はありえなさに笑ってしまったw
 
シートピア海底人はM宇宙ハンター星雲人と交流があってガイガンを借り受ける事になる。地球から遠く離れた星と交流するのなら、まずは同じ地球に住む地上人と交流してほしかったなと思う。ひょっとしたら、地球(地上)侵略に向けてM宇宙ハンター星雲人の方から接触してきたのかもしれないが。
 
本作最大の目玉であるジェットジャガー
まずはその顔のデザインにツッコミを入れたい。一体、誰がこの顔にヒーローをさせようと言い出したのだろうか…。
ジェットジャガーは怪獣島に行ってゴジラに救援を要請。どうやって怪獣とコミュニケーションをとっているんだろう…?
ジェットジャガーは動いているうちに自分の意思が目覚め、ゴジラが来るまでは自分が頑張らないといけないと言う気持ちで巨大化した!
…どうしよう。おかしなところしかない設定だw
 
前作までは作品的にはゴジラはヒーローだが劇中では人間の為に戦ってないと言う絶妙なバランスを保っていたが、本作ではジェットジャガーの要請を受けて参戦し、身を挺してジェットジャガーを助けている。一体、何がゴジラをそこまでジェットジャガーの味方にさせたのだろうか?
 
ジェットジャガーのモデルはやはりウルトラマンなのかな? 巨大化するし、頭のとんがり具合もウルトラマンっぽいし。ジェットジャガーのデザインが最初は鳥っぽかったと言うのもウルトラマンの初期デザインが烏天狗イメージだったのを思い出させる。ジェットジャガーウルトラマンにおけるレッドマン時代みたいなものなのかな。それならもう一回デザイン変更が行われていたらジェットジャガーウルトラマンみたいなシンプルなデザインになっていたのかも?
 
ジェットジャガーの場面は全てがどこかおかしくて笑えるw
気を付け!の姿勢で弾き飛ばされたのはマジなのかウケ狙いなのかもはや分からんw
 
何と言うか、いくつか要素を出したが、それを練り込む期間が無かったと言う感じ。
上に挙げた場面以外にもゴジラがVサインをしたりと色々な意味で忘れられない場面が多い作品だった。
でも、メガロによるダム破壊シーンは文句無しに凄い! あの特撮場面は見て損は無い!
ダムを壊したらメガロ自身が川に流されていく場面は笑ってしまうがw
海底王国の守護神が川で流されるなw