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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「勝利への剣」 『ウルトラマンX』第13話

ウルトラマンX

「勝利への剣」

ウルトラマンX』第13話

2015年10月13日放送

脚本 三好昭央

監督 坂本浩一

 
幻影宇宙大王モルド・スペクター
幻影宇宙女王ギナ・スペクター
サーベル暴君マグマ星人
暗黒星人シャプレー星人 登場

 

モルド、ギナ、ジュダの3兄弟の設定は『アンドロメロス』から。
悪人なのに身内に対する情が深いのも『メロス』でのモルド達を思わせる。
『ウルトラ超伝説』では最初にジュダ一人が出て倒されるが後に倒されたのは影武者と判明して本物のジュダがモルドとギナと共に出るのだが、『ウルトラファイトビクトリー』に登場したジュダは影武者ではなくて本物だったようだ。
ギナだけ人間体があるのは着ぐるみを作る予算の関係と坂本監督が女性に生身アクションをさせたかったからであろうが、実は『ウルトラ超伝説』でギナは人間体で登場していた。(怪人体の姿もモルドやジュダと違ってギナは人間の顔をしている)なのでこのギナは実はオリジナル準拠だったりする。
 
地球を守る特別チームとしてアリサがUPGを名乗り、アスナがXioを名乗るのはパラレルワールドならではの展開。そう言えばウルトラシリーズはパラレル設定を劇中に導入したけれど、こういう「私は地球を守る特別チームの隊員」「私も地球を守る特別チームの隊員」と言う隊員同士の対面は無かった。
この「地球がいくつもある」と言うのは日本のヒーロー作品でもウルトラシリーズくらいなのでなかなか面白いやり取りだった。(仮面ライダースーパー戦隊も各作品の繋がりはパラレル設定なのだろうけれど、作品の垣根を超えて共演する時はパラレル設定のような「横の関係」ではなくて時系列と言う「縦の関係」になっている事が多い)
 
ショウが仮面を付けられて喋られなかったのは『ウルトラマンレオ』の「ウルトラ兄弟永遠の誓い」が元ネタ。これは坂本監督が『レオ』が好きだからと言うのもあるが、この話がウルトラTVシリーズでは珍しい「先輩ウルトラマンが人間体も含めてゲスト出演する」と言う点で今回の話と共通点があったからであろう。
しかし、『レオ』の時も思ったが、筆談しろよ!
 
エックスのふがいない戦いを見たショウは大地の強さがそのままエックスに影響しているとして大地を鍛える事に。ショウは体育会系だと思っていたが、セブン→レオ→ゼロと繋がれた体育会系師弟関係はビクトリーに引き継がれていたようだ。
これがヒカルだったら「お前もそんなに体を鍛えているようには見えないぞ!」とツッコむところだけど、ショウは演じている宇治清高さんの筋肉が凄いので説得力がある。
 
森を背景にした大地とショウのW変身。
どこかで見た構図だなと思ったが、ひょっとして『ウルトラマンメビウス』の「故郷のない男」の予告にあったミライとゲンのW変身のオマージュなのかな?
 
坂本監督なので生身アクションがキレッキレ!
まさか仮面ライダーよりウルトラマンの方が生身アクションをする時代が来るとは思ってもみなかった。
 
今回のエクシードXは素早さの演出が良くて「強くなった!」と言うのが分かった。
ただし、直後のビクトリーナイトがド派手なのでエクシードXの印象がイマイチ薄い。
まさかのギンガが来ての「グア軍団は倒した!」発言w
昔はウルトラシリーズに限らず色々な作品で過去の作品のヒーローや戦士は現行作品のヒーローや戦士を引き立てる為のカマセ犬やヤラレ役になる事が多かったが、最近のウルトラシリーズは歴戦の戦士として過去の作品のヒーローを強くカッコ良く見せてくれるのが嬉しい。
 
新しいアカウントを作りました。現在、ウルトラシリーズ関連はこちらで呟いています。