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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「驚愕! 空の城!」 『仮面ライダーゴースト第4話

仮面ライダーゴースト
「驚愕! 空の城!」
仮面ライダーゴースト』第4話
2015年10月25日放送
脚本 福田卓郎
監督 山口恭平
ブック眼魔 登場

 

今回の偉人は織田信長
しかし、信長本人ではなく、その信長に憧れていた羽柴秀吉をゲストのモデルにしている。これは仙人役の竹中直人さんが大河ドラマ『秀吉』『軍師官兵衛』で秀吉を演じていたからと思われる。竹中さん演じる秀吉も信長への憧れから次第に狂気に陥っていた。その竹中さんの出番が今回少なかったのは残念。『秀吉』と『軍師官兵衛』を見ていたので、もっと色々と絡んでほしかった。
 
今回は全てのゲストが信長関係。
部下の黒田は黒田官兵衛、取引相手の毛利や浅井は信長時代の戦国武将がモデルとなっている。秘書の佐久間は信長の家臣である「退き佐久間」こと佐久間信盛がモデルだろう。
 
羽柴さんの祖先が信長から貰った書状の中身はちゃんと説明してほしかった。
何が書いてあるのか説明する事で、厳しいだけではなかったと言う信長の実像がより分かりやすく視聴者に伝わったと思う。
 
眼魔は第2話や第3話ではゲスト本人の心に囁きかけて眼魂を生み出させていたが、今回はゲストの周りの人に乗り移ってゲストを惑わせている。あまり違いが無いように思えるが、この設定がある事で今後のドラマが作り易くなると思う。第3話までの設定だとゲスト本人以外の人をドラマに絡めるのが難しかったので。
 
ブック眼魔が外国風なのは信長が南蛮人から知識を得て海外進出を考えたのがモデルかな? でも『不思議の国のアリス』っぽいところが信長とどう絡んでいるのかがちょっと分からなかった。不思議の国のアリス要素は別の話に回しても良かった気がする。
 
アカリはタケルの言っている事を否定しているのではなく、正確には御成の言っている事を否定している。アカリと御成と言う考えが違う二人がお互いの言動にツッコミを入れながら話が進んでいるのだ。
おそらくこれによって一人だけでは見落としていた事をもう一人が見付けると言う展開になるのだろう。今回も御成がアカリに眼魔の仕業である事を気付かせ、逆にアカリは御成が見落としていたブック眼魔の作戦を見付けている。
 
平成仮面ライダー織田信長をモデルにした話と言えば『仮面ライダーOOO』の「ノブナガの野望」がある。また、街が浮くと言うシチュエーションは「将軍と21のコアメダル」にもあり、今回は何故か『OOO』推し。
それとは別に「街が浮く」と言うシチュエーションは今年公開された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にもあった。
 
浮いた街を救う為にニュートン眼魂登場。
これを手に入れた経緯は前作『仮面ライダードライブ』最終回で描かれている。
…ちょっと待って、『ゴースト』における『ドライブ』最終回って一体いつの日なんだ?(平成仮面ライダーなのでパラレルとか時空間の乱れとかあるのであまり深く考えなくても良いかもしれないが)
 
前回に続いて今回もタケルが抱き締めてゲストの心を浄化しているが、さすがにこれを多用するとドラマが陳腐になってしまう。同じ1話完結でも『仮面ライダー』は仮面ライダーがショッカーの悪事を潰すと言うのが基本になっていて、ゲストのドラマもショッカーの怪人を倒せば解決するよう設定されていたので、最後に仮面ライダーがライダーキックでショッカーの怪人を倒せば全て丸く収まっていたのだが、『ゴースト』は眼魔との戦いとは別にゲストのドラマがあるので1話30分でその両方を解決するのはさすがに難しい。ここは何か別の解決方法が欲しいところ。