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shoryu38の特撮・ヒーロー日記

ウルトラマン、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「開眼! 俺!」 『仮面ライダーゴースト』第1話

仮面ライダーゴースト
「開眼! 俺!」
仮面ライダーゴースト』第1話
2015年10月4日放送
脚本 福田卓郎
監督 諸田敏
刀眼魔 槍眼魔 登場

 

サブタイトルは「俺! 開眼!」の方が語呂が良い気がするが、それだと『電王』のイメージが出てきちゃうのかな。
 
主人公が第1話で死んでしまうと言うのは確かに仮面ライダーの中では異色だが、そもそも『仮面ライダー』でショッカーによって改造人間にされてしまった事が「本郷猛と言う人間の社会的な死」を意味しているので、仮面ライダーの基本から外れていないと思う。
仮面ライダー以外でもたとえば『ウルトラマン』は第1話で主人公が死んでウルトラマンと合体する展開なので、「普通の人間が死んでヒーローとして蘇る」と言うのは実はヒーロー作品の王道を歩んでいると言える。
 
諸田監督が仮面ライダーで初めてのパイロットを担当。
諸田監督は仮面ライダーに参加する前はスーパー戦隊に参加していたのだが、30分と言う短い時間で多くの要素を分かりやすく見せていく手腕はさすが。
冒頭で敵と主人公を見せて、目のマークで両者の繋がりを暗示し、その後は主人公周りのキャラを紹介する一方、一般人の目には見えない怪人の暗躍を描き、主人公が死んで蘇る事で怪人と戦う力を得て、さらに父親の死の秘密と99日と言う時間制限を設ける事で今後の戦いの流れを示す等、よく30分でここまで盛り込めたものだと驚く。
キャラクターに関しては御成とアカリ、シブヤとナリタと二人一組で対比されているので覚えやすい。
ゴーストや怪人の姿が一般人には見えないと言うのは今後の演出が大変そうだけど、そこはスタッフの頑張りに期待。
戦闘員を闇の塊にして、その闇を黒い血のように演出したのが良かった。時代劇でも斬ったら血が出ると言うのはあまり見られないので上手く考えたと思う。
 
ストーリーは結構強引に進んだのだが、その辺りはゴーストで仙人でファンタジーと言うところであまり気にならない。この辺り明確な理由付けが求められる現実寄りの作品より融通が効くと思う。
 
予想はしていたが、竹中直人さんの仙人がインパクトありすぎw