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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「沿岸警備命令」 『ウルトラマン』制作第9話

ウルトラマン

「沿岸警備命令 -海獣ゲスラ登場-」

ウルトラマン』制作第9話

1966年8月21日放送(放映第6話)

脚本 山田正弘

監督 野長瀬三摩地

特技監督 高野宏一

 

海獣 ゲスラ

身長 60m

体重 1万t

カカオ豆とそれにたかるゲラン蜂を食べる水陸両棲のトカゲ。東京湾の廃液で巨大化した。音や刺激を受けると狂暴化する。背中のトゲには毒があり、ウルトラマンも苦戦した。頭の触覚(ヒレ)を取られて倒された。

名前の由来は「下水」? 『ウルトラQ』のピーターの着ぐるみを利用しているが、当初はモスラ(幼虫)を利用する予定だった。

 

物語

カカオ豆を狙って巨大なゲスラが出現! 一方、ホシノ君達は宝石密輸団を見付けてしまう。

 

感想

今回のゲスラも人間の業の犠牲者。

ウルトラQ』にも人間の業が生み出した哀しき存在がいたが、怪獣が人間より強かったのであまり気にならなかった。気になったと言えばゴローくらいであろうか。

しかし、『ウルトラマン』ではウルトラマンと言う怪獣より強い存在がいる為、怪獣が被害者なのにただ倒されていくと言うやりきれなさを感じてしまう。さらにウルトラマンは人間ではないので人間はその業を償う事をしていないのだ。

もっとも、その事を一番気にしていたのはスタッフ自身だったのだが…。

 

山田さんの脚本なので今回もホシノ君が大活躍。このような少年探偵団のノリは好きだ。ゲスラ対策と宝石密輸団の話が上手く噛み合わさっていて、それぞれの伏線も見事に使われていた。

 

ハヤタ隊員が変身したくてもベーターカプセルに手が届かなかったり、戦いが終わった後に「今日もウルトラマンの活躍を見られなかった」と言ったりとお約束をキッチリとやってくれて嬉しい。