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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「大爆発五秒前」 『ウルトラマン』制作第7話

ウルトラマン

「大爆発五秒前 -海底原人ラゴン登場-」

ウルトラマン』制作第7話

1966年8月7日放送(放映第4話)

脚本 南川竜

監督 野長瀬三摩地

特技監督 高野宏一

 

海底原人 ラゴン(2代目)

身長 30m

体重 2万t

木星開発用の原爆が爆発し、その放射能を受けて巨大化した。口から光線を吐いて暴れる。かつては好きだった音楽にも敵意を示す等、本能が完全に狂ってしまった。スペシウム光線を受けて崖から転落した。

ウルトラQ』のラゴンの着ぐるみをそのまま使用、と思ったら胸が無い。今回はオスだったのだ。

 

物語

木星開発用のロケットが太平洋上に落下して積んであった原爆が一個行方不明になる。そして巨大なラゴンが現れた!

 

感想

見ている時はあまり気にならないのだが今回の話は地味にキツイ。ラゴンは原爆のせいで巨大になるわ暴れるわ光線は吐くわ音楽嫌いになるわウルトラマンに倒されるわと踏んだり蹴ったり。『ウルトラQ』のラゴンは子供を想う母性的な存在だったのに…。今回の人間の業は深い。

 

ゲストのミチコちゃんはホシノ君の妹らしいが劇中ではその説明シーンが無いので謎な人物になっている。

 

ムラマツキャップはフジ隊員に現場ではハヤタ隊員の指揮下に入るようにと指示。今回もハヤタ隊員のサブリーダーの設定が使われた。

 

ジェットビートルが墜落してアラシ隊員は脱出する。TACやZATあたりはホイホイ脱出するが科特隊が脱出するのは珍しい。

 

既にウルトラマンへの依存心が見えてきたイデ隊員の姿は後の「小さな英雄」の事を考えるとなかなか興味深い。

 

今回のラゴンはマジで怖い!

おそらく合成で人間と怪獣を同じ画面に収めたからだろう。段々と怪獣は巨大になっていったが、そこで生じた人間との距離感が逆に怪獣の恐怖を薄れさせていった気がする。

 

ウルトラマンとラゴンの戦いは原爆を落としてはいけないと言うハンデがあって面白かった。

 

最後にハヤタ隊員が皆の所に顔を出すのが早すぎる気がするがヒーローらしくて逆に良い。