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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「ミロガンダの秘密」 『ウルトラマン』制作第2話

ウルトラマン

「ミロガンダの秘密 ーグリーンモンス登場ー」

ウルトラマン』制作第2話

1966年8月14日放送(放映第5話)

脚本 藤川桂介

監督 飯島敏宏

特技監督 的場徹

 

怪奇植物 グリーンモンス

身長 2m~40m

体重 10t~2万t

オイリス島に咲くミロガンダの花が先祖返りした姿。オイリス島のケイ素を含む特殊な水を求める。毒花粉を吐き、スーパーガンのエネルギーを得て巨大化する。スペシウム光線を受けて炎上して灰となった。

名前の由来は「グリーン・モンスター」から。劇中では「ミロガンダ」と呼ばれ続けた。

 

物語

都会のど真ん中で人が次々と窒息死する事件が起きた。科特隊が調査すると、被害者全員がオイリス島の調査団だった事が判明する。

 

感想

ウルトラQ』と『ウルトラマン』は怪獣が本格的に登場するまでかなり時間がかかっている。その間に様々な情報を提示して怪獣が出現できるだけの状況を作り出しているのだ。おそらく当時はまだ怪獣の概念がハッキリと確立していなかったので、怪獣と言う荒唐無稽な存在を出現させるのに膨大なエネルギーが必要だったのだろう。これが『帰ってきたウルトラマン』以降になると既に怪獣の概念が確立しているので怪獣が出現するまでの説明をいくらか省けるようになっている。

 

今回は場面の切り替えに緑色の液体を使うなど凝っている。まさに「緑の恐怖」と言った感じ。

回想シーンを白黒にし、ミロガンダのみカラーにしてミロガンダの鮮やかさを強調した演出が良かった。

その他にもウルトラマングリーンモンスの静かな睨み合いなど隠れた見所のある話となっている。

 

イワモト博士初登場。

ジェットビートルも今回が初登場。

さらにウルトラマンのカラータイマーの点滅と説明も今回が初めて。

 

スーパーガンの光線が今回の話では直線になっているが、光線を合成する時に役者の手のブレに対応する為、以降はギザギザ状に統一される事となった。

 

研究所にあった巨大人参をイデ隊員は美味しそうに見ていたが大味で不味そうだった。

 

事件解決後、イデ隊員はハヤタ隊員がいない事に気付くが…。

 

本作は特撮、アニメ、小説と幅広く活躍する藤川桂介さんのウルトラシリーズ初登板作。