読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「SOS富士山」 『ウルトラQ』制作第27話

ウルトラQ

「SOS富士山」

ウルトラQ』制作第27話

1966年2月13日放送(放映第7話)

脚本 金城哲夫・千束北男

監督 飯島敏宏

特技監督 的場徹

 

岩石怪獣 ゴルゴス

身長 40m

体重 10万t

光る核に岩石が集まって誕生した。劇中では語られていないが、80年前に宇宙から吉野の御池に落下したものと思われる。タケルに核を抜き取られ、拳銃で撃ち抜かれた。

名前の由来は「ゴルゴン」かな? 劇中に名前は出ていない。

 

物語

富士山噴火が危ぶまれる中、怪獣ゴルゴスが出現。立ち向かうは樹海のターザン・タケルだ!

 

感想

今回は特撮部分は良いのだが本編部分が弱い。

 

まずは特撮部分。重厚なゴルゴスが良い。岩石怪獣らしい重量感であった。

 

続いて本編部分。今回は由利子と一平のコンビなのだが何故か一平が写真を撮っている。それは由利子の役だ。

 

横山巡査は頼りないが憎めない人物でタケルとの交流も良い感じだった。しかし、肝心のタケルと姉の話が薄くてややとってつけた感じ。姉の話を無くするか、子供達の話を無くして姉の話を増やすか、どちらかにしてほしかった。

 

タケルは15年前に行方不明になったのに何故か服がある。あまり野生児に見えなかったので、その辺りをもっとちゃんとしてほしかった。

 

タケルは拳銃でゴルゴスの核を撃ち抜く。ゴルゴスの核が宇宙から来たとすれば、自然と科学が力を合わせて宇宙からの脅威を打ち破ったとも解釈できる。

 

事件解決後、タケルは髪を切ってスーツを着る。文明が自然を取り込んでいった当時を表しているように見える。

 

結局、富士山噴火は起こらなかった。雪崩はゴルゴスの影響だと思われる。

八丈島の海底噴火の事が語られているが「海底原人ラゴン」の事だろうか?

 

ラストシーンで子供達の打ち上げたロケットが富士山に激突(?)。こういう遊びは楽しい。

 

本作は当初は「ゴルゴス」と言うタイトルでタケルの姉は登場していなかった。

 

本作は金城さんの『ウルトラQ』最終作である。