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ウルトラ38番目の弟

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、鉄神ガンライザー、ゴジラ、ガメラ、アメコミ映画と色々な事を書いていくブログです。

「クモ男爵」 『ウルトラQ』制作第13話

ウルトラQ

「クモ男爵」

ウルトラQ』制作第13話

1966年2月27日放送(放映第9話)

脚本 金城哲夫

監督 円谷一

特技監督 小泉一

 

大ぐも タランチュラ

身長 250cm

体重 120kg

謎の館と近くの灯台に出現した。2匹いて、クモ男爵と娘の化身と考えられるが真相は不明。1匹はナイフで、もう1匹は車で轢かれた。

劇中では「タランテラ」と呼ばれている。

 

物語

パーティーの帰りに道に迷った万城目達は蜘蛛の巣だらけの館に辿り着く。思わずクモ男爵の話を思い出す万城目だったが…。

 

感想

怖っ! 忍び寄る大蜘蛛、何故か鳴り続けるオカリナ、巨大なスタッフの手…。

いや、ただのミスなのだけど、あの手はマジで怖い!

 

万城目達は明かりが点いていたので館に入るがそれは灯台の光が反射したものであった。冒頭でタランチュラが灯台を襲っているが、最初から獲物(万城目達)を誘き寄せる為の罠だったのかもしれない。

 

エンディングで蜘蛛は人間に戻りたくて人間を襲うとあるがクモ男爵の話が万城目の話した一回きりだったのでオチとしては弱い。脚本では実際にクモ男爵と娘が現れたり事件がクモ男爵の話のように進んでいたらしいが…。

 

今回の話はゴシック作品と言った感じ。エドガー・アラン・ポオの『アッシャー家の末裔』が引き合いに出される事でも有名。実際、劇中にポオの詩が出てくる。

 

本作は小泉監督の『ウルトラQ』最後の作品となっている。